フリー転身後「天狗化」が囁かれる高島彩

 元フジテレビアナウンサーで現在フリーとなった”アヤパン”こと高島彩が、11日『第24回 日本メガネベストドレッサー賞』文化界部門に選ばれ、授賞式に出席した。この授賞式にはスポーツ界部門ではサッカー選手の三浦知良、特別賞としてAKB48、芸能界部門では俳優の水谷豊などが選出されている。「これまで全く声がかからなかったが、2011年にやっと……」と喜びを明かす水谷に対し、高島は「これまで公の場でメガネをかけて出たことがほとんどない」と、受賞をいぶかしがる場面もあった。確かに高島にメガネのイメージは視聴者としても馴染みがないだろう。若干疑問が残る”文化界のメガネ美人”の高島だが、現在もっぱら”天狗になっている”とウワサになっているようだ。

 東スポによれば、この日は受賞者を対象に囲み取材が行われたのだが、なぜか高島だけ、これを拒否したという。その理由について主催者側に問い合わせるも「理由は分かりません」の一点張り。過密スケジュールで取材を受ける時間が取れなかったのかと思いきや、高島は別室での写真撮影には応じていたというから、時間がなかったわけではなさそうである。  

 政界部門で受賞した農林水産大臣の鹿野道彦氏は、緊急の閣僚会議が入っていたが、授賞式には遅れて到着し、囲み取材にも応じている。取材陣からは「現職の大臣より忙しいのか」と呆れる声も聞かれたようだ。  

 囲み取材に応じなかったのは、この日だけではない。実は高島はフリー転身後、一切の囲み取材に応じていないというのだ。8月にもイベントで、人気子役の芦田愛菜ちゃんと共演していたが、このときも囲み取材を拒否。結果、愛菜ちゃんひとりで取材陣の質問に対応した。

 この対応にネット上でも、「CMにはホイホイ出演します。賞も頂きます。でも、取材は拒否です!って今までそんな人見たことないわw」とプロとしての自覚のなさを笑うコメントや、「めざましみたいな情報番組って芸能人の結婚・離婚・恋愛・浮気とかの話題でもってるようなもんだろw自分はさんざんお世話になったんだから、少しぐらい恩返しのつもりでネタ提供しろよ」と、古巣であるフジテレビ系『めざましテレビ』でのキャスター経験を挙げ、高島の対応に疑問を呈するコメントも見られた。

「アヤパンが、ゆずの北川悠仁と交際してるのは有名な話ですが、そろそろ結婚か?という声もあれば、フリー転身は結婚が破談となったための選択か、ともささやかれていますし、囲み取材を受ければ恋愛話に水を向けられるのは必至でしょう。単にそれを避けているんじゃないかという見方もできますが……」(芸能関係者)

 現場でこのような対応を取る高島に対し、やる気のなさを感じる記者も増えているようで、アヤパンが現状を”結婚までの腰かけ期間”と捉えているからでは、とも言われ始めている。結婚間近か否かは依然として本人の口から語られてはいないが、たとえ結婚までの”腰かけ期間”と本人が考えていたとしても、このような態度は『天狗になっている』と見られがちであり、周囲からの評価にも影響する。結婚よりも先に、芸能界から干される、なんてことになってしまうかも?

『かみさまでもえらべない。』

 
メガネには選ばれたようで

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