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摘発された風俗店「無断でAKBをチラシに」が話題に! 風俗のピンクチラシ今昔


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全盛期のピンクチラシ(90年代後半・都内)

 去る7月7日、警視庁保安課と池袋署は、売春防止法違反の疑いで東京・新宿歌舞伎町にあるデリバリーヘルス「アイドル」の経営者らを逮捕した。

 近年、風俗店が売春防止法違反容疑で取り締まりを受けるケースが珍しくなくなってきている。かつては、一般の風俗はもちろん、裏風俗と呼ばれるジャンルであっても、売防法によって摘発されるケースはむしろ少なかったという。

「以前は警察沙汰っていうと、未成年者を店で使っていたとか、不法滞在の外国人とか、女のコの薬物所持とかが多かったんだ。それが、最近では(売防法で)やられることが増えてきた(都内の風俗店経営者)

 今回は、逮捕された関係者の自宅から乾燥大麻3キロ(末端価格1,800万円)が押収されたが、あくまで容疑は売防法によるものであった。

 かつては警察も、風俗業というものをある程度「黙認」してきたような状況が続いていた。それが、2004年頃から首都圏などで始まった「浄化作戦」によって主要歓楽街は次々に摘発を受けた。そして、2007年頃にはかなりの風俗店や業種が粛清された。なかには、西川口駅周辺や東京・町田の通称「たんぼ」、横浜・黄金町のやはり通称「ガード下」などのように、壊滅的打撃を受けたエリアも少なくない。

 さて、今回の事件報道で興味を引くのは、摘発を受けた風俗店がまいていたピンクチラシに、アイドルグループ「AKB48」などの写真が無断で使われていたことが盛んに報じられたことである。

 つい10年ほど前までの風俗について知っている者なら、ピンクチラシにアイドルや芸能人の写真が無断使用されるケースはごく普通のことだった。なかには人気雑誌のグラビアをそのまま転載したようなものまであり、いわば無法状態そのものであった。もちろん、明らかに肖像権および著作権の侵害なのだが、事件にならないのはもちろん、マスコミが取り上げることもほとんどなかった。「そういうもの」として認識されていたのである。

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全盛期のピンクチラシ(90年代・都内2)
 2003年頃までは、首都圏はもちろん、全国各地の歓楽街やラブホテル街には、公衆電話や電柱などにびっしりとピンクチラシが貼りつけられている光景を目にした。だが、2004年頃からの浄化作戦でその数は激減。福岡市などのように条例でピンクチラシそのものを禁止する自治体も現れた。
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警察の張り紙の奥にはチラシが

 そして、ここ数年はピンクチラシそのものを見かけることも少なくなった。せいぜい、電話ボックスに1~2種類、携帯電話の番号が記されただけの簡単なものが数枚貼りつけられている程度である。最近ではチラシではなく、インターネットでの宣伝にシフトしているデリヘル業者も多い。

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最近のピンクチラシの例
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最近のピンクチラシの例

 ともかく、ピンクチラシにアイドルの写真が無断使用されたことがニュースになったことに、筆者は時代の変化を少しばかり感じた次第である。
(文=橋本玉泉)

『ニッポンの笑い VOW!』


ピンクチラシも笑えるものがありました

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