高嶋政伸、離婚裁判! 金?不貞?ゲイ? 泥沼確定か!?

 俳優・高嶋政伸とモデルの美元夫妻が、離婚裁判中であることが分かった。ふたりは2008年9月に結婚。07年に放送されたドラマ『大韓航空機爆破事件から20年 金賢姫を捕らえた男たち ~封印された3日間~』(フジテレビ系)での共演をきっかけとして、高嶋から交際を申し込み、付き合ってわずか6日でプロポーズというスピード結婚は当時の話題となった。結婚に先立ち行われた同年4月の結婚発表会見では、高嶋の父、高島忠夫のキャッチフレーズでもある、親指を立てながらの「イェーイ」も仲良く披露。このとき、美元は「趣味も好きな食べ物も似ていて、今では自分の分身ではないかと思える」と高嶋について語り、かたや高嶋は「若いのに真剣に仕事に向き合っていた」と、互いへの思いを語っていたが……。

 報じられているところによれば、昨年8月頃には高嶋が家を出て別居状態となっており、約2年という短い結婚生活だったようだ。また、同時に昨年から離婚調停を進めてきたものの、合意に至らず、今年の2月から離婚裁判となっている。裁判は7月現在も係争中だ。

 美元のオフィシャルブログには、5月17日に「今日で最後の…。」というエントリーがアップされており、そこには「明日は引越し」と、2年半住んだ街を離れる旨の記述が見られ、最後は「今日の荷造りが無事に終わりますように(笑)イェーイ!」と、結婚会見でも見せたおなじみの”イェーイ”で締めくくられている。離婚そして別居という節目に、敢えて明るく振る舞っているようにも見えるが、ネットでは「イエーイって悪ノリだろww」と、ふざけているという見方もあるようだ。

 13日に高嶋がマスコミ各社に送信したファクスによれば、離婚裁判へと至った原因は「お互いの性格の不一致」そして「考え方(生活観、仕事観)の相違」だという。だが、もともと夫婦は他人であり、性格が一致しないことや考え方が違うことなどは、いわば”当たり前”とも言える。加えて、美元は結婚発表会見にて「自分の分身ではないか」と、互いの価値観が近いことを強調しているのである。わずか2年半の同居生活で2人の間に一体何があったのか。

「離婚調停で合意に至らず離婚裁判にまでなってしまったことはちょっと気になりますね。ふたりには子どももいないのだから、金銭的な面でも揉める要素は少ないはず。美元は幼くして在日韓国人二世の母を亡くし、父と兄との3人暮らしをしてきました。そして留学費用のために挑戦したことがきっかけで、2000年に準ミスユニバースを受賞した、いわば苦労人の叩き上げです。対する高嶋は、両親も芸能人で裕福なお坊ちゃま育ち。価値観の相違があるとしたら、二人の育ってきた環境によるところが大きいのかもしれません。また噂レベルでしかありませんが、高嶋にはゲイ疑惑なんかも囁かれていますから、ひょっとしたら……」(芸能ライター)

 民法では離婚裁判になった場合、離婚を認めてもらうには、訴えられた側に法定の離婚原因が存在することが条件となる。その条件とは、配偶者の不貞行為、悪意の遺棄(合意なく別居を継続)、生死が3年以上明らかでない、強度の精神病、その他婚姻を継続しがたい重大な事由、である。高嶋がマスコミ各社に送ったファクスには「私は裁判へと入る決意をいたしました」とあり、どちらが離婚裁判を起こしたのかが判然とはしていないが、この裁判が終結するときには、原告側がどちらかということ、そして被告側が上記いずれかの条件に該当したということだけは、はっきりするだろう。今はまだ係争中で、離婚の本当の理由は定かではないため、スピード結婚からわずか2年で別居となった2人の今後に注目したいところである。

『Last Dance-離婚式- 』

 
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