向井理、あまりにも多い熱愛報道の裏

 俳優、向井理にまたまた新恋人の報道だ。10日付の東スポによればお相手は2004年に放送されたNHKの朝ドラ『わかば』で主演を務めていた女優の原田夏希。2人は5月20日に横浜の赤レンガ倉庫にある人気レストランに来店し、仲むつまじい様子でデートを楽しんでいたという。向井は大きな白いマスクをかけていたが、原田は変装ナシ。時折向井が原田の耳元に顔を寄せてこそこそ話をしたりと恋人同士そのもの。そして、記事には2人がその席で「子どもは何人欲しい」など、将来の話で盛り上がり、店を出た後はそっと手をつないだ……とある。

 向井はこれまでに女優、椿木琴乃、北川景子、堀北真希など、共演してきた数多くの女性芸能人と噂になっており、現在では”共演者キラー”の異名を持つほど。先月には、09年放送のドラマ『傍聴マニア09~裁判長!ここは懲役4年でどうすか~』(日本テレビ系)で共演した南明奈との熱愛が噂されたばかりだ。原田とも08年に放送されたドラマ『ハチミツとクローバー』(フジテレビ系)で共演した過去がある。その”共演者キラー”ぶりをあらためて見せつける格好となった今回の報道だが、しかし、向井はなぜここまで短期間で、いろいろな女性芸能人との熱愛の噂が流れるのだろうか。

 若手俳優が多数出演していた『世界ウルルン滞在記』(TBS系)に07年に出演したことがきっかけとなって人気が高まり、昨年には朝ドラ『ゲゲゲの女房』(NHK総合)で一躍ブレークした向井。だが、もともと芸能界デビュー前は、バーテンダーやバーの店長として通算6年勤務していた過去を持つ。

「客商売が長かったせいか、人当たりが良く、話しやすい雰囲気を持っていますね。物腰もやわらかく、一部では”ゲイ疑惑”も冗談として話題に上るほどです。本人は料理もよく作るそうで、中でも和食が得意。そういう素の一面や、すっきりとした顔立ちと合わせて草食系の進化形、クリーミー系男子とも言われていたりしますよ(笑)」(芸能ライター)

 元来の人当たりの良さと警戒心を抱かせない風貌から、女性とも仲良くなりやすいことが理由のひとつとして挙げられるのだろうが、一方で、こんな意見もある。

「噂になっているのが毎回必ず共演者の女性であることから、番組や映画の宣伝としてスキャンダルを使っているのではないか、という線も捨て切れません。宣伝ではないとすれば、本人に隙があるのかも。最近ではブレークによっててんぐになっている、という声も聞こえてきますし、油断しているってこともあるんでしょうね」(同ライター)

 向井の華やかな熱愛報道にはさまざまな理由があるようだ。”恋多き女性”というフレーズは女性にとって褒め言葉であり、ステータスでもあるが、逆に”恋多き男性”という呼ばれ方をされる男性は、ややもすると”ヤリチン”との称号を与えられかねない。しかし、ここまで数多くの女性と浮名を流しながらも”ヤリチン”と揶揄されることがないのは、ひとえに向井のキャラクターによるところが大きいだろう。”恋多き男性”の呼び名がしっくりきてしまう向井は、男性芸能人の中で希有な存在なのかもしれない。

『完全主観 ハーレム学園生活』

 
うらやましぃ……

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