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さんま、紳助、石橋貴明......しぶとい大物芸人たちとテレビ局「バラエティーDVD化」の目論み


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※画像は、Amazon商品ページより

 今月6日に放送された『クイズ!ヘキサゴンⅡ 秋の3時間SP』(フジテレビ系)の平均視聴率が9.6%と二桁台を切る惨敗を喫した。この結果を受けて、各種報道では、「ついにヘキサゴン打ち切りか!?」の見出しが躍り、特にアンチ島田紳助ユーザーの多いネットでは「紳助リストラも素敵やん」「ついでに新撰組ナントカも解散すればいいのにw」などという反応が相次いだ。

 新撰組リアンの大コケや、世間に支持されたおバカブームは急速に沈静化しつつあり、逆風吹き荒れる紳助だが、上記した『ヘキサゴン』をはじめ、各局のレギュラー番組は依然として順調に放送されており、まだまだその権勢は衰えを見せない。一方で、静かに幕を下ろした番組が、TBSで13年以上も続き、今年の春に『うたばん』からリニューアルし『ザ・ミュージックアワー』だ。

 数年前から「ギャラのわりに数字が取れない大物芸人」としてテレビ局から煙たがれていると言われていたとんねるず・石橋貴明も、ついに今秋の改編で、レギュラー番組がフジテレビの『みなさんのおかげでした』一本になった。これを受けて「石橋、来年にも引退か!?」と週刊誌がこぞって取り上げたが、これもまた真相は定かではない。

「石橋さんの引退については、奥さんである鈴木保奈美さんが来年のNHK大河ドラマに出演すると決定した頃から言われ始めたものですが、まあ、報道にあるような本人の引退というのはないでしょうね。『みなさんのおかげでした』自体は、まだ人気番組と言っていいですし、食わず嫌い一辺倒だった頃に比べて最近は新しい企画も次々と試みています。中でも人気企画の『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』は12月にDVD化の予定を控えてますし、当然今後は『おかげです』時代のコントもDVD化するでしょう。まだまだフジテレビはとんねるずを手放さないでしょうね」(芸能関係者)

 石橋にしろ紳助にしろ、全盛期の活躍に比べたら近頃の低迷は否めない。1時間番組で200万円以上とも言われる彼らのギャラ。それでも局側としてはなるべく長寿番組を持ちたいものだと前出の関係者は語る。

「やっぱり、最近では番組のDVD化というのは、局としてはかなりオイシイ話になっているんです。再収録も必要としないDVD化は、それゆえ制作費もほとんどかからず、長い番組になればファンも固まり、視聴率から購買数も判断でき、手が出しやすいんですよ。ここ最近テレビ番組のDVDが増産されているのはそういう理由からです。DVD化するほどの価値があるかどうかは疑問ですけどね」(前出)

 秋の新番組も、DVD化を視野に入れた編成が見られるとこの関係者は言う。

「今秋の新番組編成でもっとも力を入れているのはなんといってもフジテレビでしょう。『私、生みます』のキャッチフレーズで、今もっとも注目の集まる女装タレントのマツコ・デラックスをそのキャンペーンキャラクターとして起用している力の入れようですからね。バラエティー系の新番組数は時間帯の変更なども含めて8番組とキー局中最大です。
 特にフジテレビが周到なのは、DVD化を目論んだ番組と、そうではない番組について明白な線引きをしていることです。例えば、今秋からゴールデンタイムに放送される『ホンマでっか!? TV』ですが、これは完全な情報系のバラエティーですので、なかなかDVD化は難しい。それゆえ出演陣のほとんどはギャラの安い文化人系で固められています。『(株)世界衝撃映像社』も、その番組内容からDVD化は無理でしょうから、売れているとはいえまだまだギャラの安いマツコさんをメインにしています。逆に、DVD化してヒットの見込める『人志松本の○○な話』などは、11時台に引き下げて、出演陣のギャラを抑えつつ継続という形をとっています」(前同)

 10月も下旬になり、新番組放送に伴うスペシャル番組の放送もようやく落ち着いてきた。前述のように、続々と新しいバラエティー番組を放送するフジテレビに対し、TBSは『おもろゲ動画SHOW 投稿!1000000000ビュー』や『地球のしゃべり方』など、深夜枠のバラエティーで対抗している。一方この二局に比べ、日本テレビやテレビ朝日の新番組放送は控えめだ。

「今年の秋からスタートする新しいバラエティー番組でテレビ朝日に目立ったものはありませんね。それでも、それは従来のレギュラー番組がそれなりに充実している証だと思います。『アメトーク』や『ロンハー』の、いわゆる"加地番組"(両番組を担当するプロデューサーが加地倫三氏)は依然高い人気ですし、スペシャル番組として彼の手がける『もしも...さんまさんだったら?』などを放送してマンネリ感を削いでます。残念なのはこの秋から日テレでレギュラー放送開始の『東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~』ですね。08年から不定期で放送された人気番組のレギュラー化ということで、注目されていましたが、ご存知の通り岡村さんが休養中で、案の定初回放送の10月11日には彼の代役として相方の矢部さんが出演しました。次回は出川さんが出演するようで、この先が少し不安です」(前出)

 先日政府が発表した景気動向指数では、依然として改善の兆しが見えない日本経済。当然テレビ業界にもその煽りはきている。それでも、プロダクションとの関係を考えるとなかなか大物芸人たちのギャラを下げたり、まして番組自体の打ち切りなどは次回を用意しない限り難しいと前出の関係者はいう。不況の影響で広告収入が激減する中、局側としては、大規模な予算を費やして試みる新事業より、ときに100万枚以上の売り上げを記録するバラエティー番組のDVD販売は貴重だ。今後、DVD化を念頭に置いたバラエティー番組が増えるのは間違いない。
(文=峯尾/http://mineomineo.vox.com/

とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 Vol.1  第1回~第5回大会収録


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