6月にリリースされたデビュー作では、ウブすぎるセックスで衝撃を与えたバレー選手の内田真由ちゃん。今回は、ワンステップ上のプレイに挑戦するのだが、セックスのハードさというより見た目のインパクトが凄い。オープニングから、背の低い男たち3名に取り囲まれたじたじ。
「みんな、ちっちゃくて羨ましい。子供みたいに可愛い～」
と、口に出しては言うものの、どこか台詞っぽい。その後、ヤンチャすぎる彼らに全身の匂いを嗅がれ、舐め回されると、遂に音をあげてしまう。
「やめて……やだやだぁ～」
と泣きそうに小さくなる身長差30センチの男女の戯れは、ねずみに怯える雌ライオンのよう。童話のひとコマでも見ているような気分にさせられてしまうのだ。
セックスもまたファンタスティック。彼女が男を抱え上げてキスしたり、肩まで担ぎあげてフェラしたりと見たこともないプレイが立て続けに行われ、逆駅弁までも披露。
「おっきな女の人は好きですか？ 苛めてもいいですか？」
と、痴女プレイを繰り出すものの、あまりにも丁寧過ぎる責めは、結局はご奉仕以外の何物でもなく、気づけば小さな男のピストンに快感の声をあげてしまう。その可愛らしさときたら！
さらに、全裸ビーチバレーや、波の音をBGMに野性味あふれる青姦3Pも初体験。そこでもシャイな性格を隠すことはできず、最後までウブな喘ぎを響かせ続ける真由ちゃん。プレイこそ派手になったが、むしろ真の清純さが浮き彫りになったようにも思える。長身の美しさやギャップはもちろん、そんな彼女の愛らしさにも注目して欲しい作品である。
（AV評：文月みほ）
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