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『熟女の卑猥な接吻と手コキと交尾』桐島千沙


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 “美熟女”がブームではなく定番化してきた昨今。以前なら、マニア作品のカテゴリーに位置していたが、定番化して以降は若い単体女優同様に、さまざまなジャンルのものが出回り始めたように思う。美熟女界初の主観コスプレ作品『熟雌女アンソロジー』(アウダースジャパン)を皮切りに、ファン感謝祭企画『マドンナファンの集い 美熟女と行く混浴温泉バスツアー 』(マドンナ)など、志向を凝らした多種多様な作品がリリースされている。

 そんな中、今年スタートした注目のシリーズがこの『熟女の卑猥な接吻と手コキと交尾』。美熟女作品では珍しいパーツフェチ作品である。以前から似たような作品はあったが、熟女ならではのグダグダ感が出てしまい、いまいちチャプターが明確に分けられていなかったのは事実。しかし、本作は唇、指使い、尻、脚と、それぞれがクローズアップされており、各美熟女の個性がうまく引き出された内容となっている。

 今回出演するのは35歳の清楚なマダム・桐島千沙さん。白い歯とサラサラロングヘアーがとっても爽やかな美熟女さんで、一見すると20代後半にしか見えない。話し方も真面目さがにじみ出ており、本物のセレブのようにも感じられるのだが、AVに出演した理由は、やはり旦那さんとのセックスレスがきっかけとか。

「女盛りですから......うふふ」

 と、意味深な笑みにドキリとさせられてしまう魅惑的な奥様だ。

 そんな彼女の接吻は、テレながら男の頬にそっとキス。やはりそうなるか......と思いきや、首筋を薄い唇でなぞっていくと徐々に表情が変化。目つきも変わり、タイトル通り卑猥なベロチューへと発展していく。しかし、それが演出とは思えない自然な発情ぶり。若く見えてもやはり美熟女。キスだけで貪欲すぎる性欲がにじみ出てしまうのだ。

 美尻をクローズアップしたオナニーシーンもまた濃厚。四つん這いになって尻を突き出し、指を唾液で濡らしながらクリトリスをこねくり回すスタイルが非常にリアル。玩具責めされると腰がヒクヒクと震えだし、甲高い声で果ててしまう。

 ここまででも非常に惹きつけられるが、男責めする顔はさらに凝視させられてしまう。妖しげな雰囲気で、乳首からじっくり舐め回し、焦らすようにフェラ。尿道をチロチロと舌先で舐め、ガマン汁を美味しそうに味わう姿なんて、観ているだけでゾクッとしてしまうほど。 最後は男に身を委ねてセックス。パンストを引き裂かれると恍惚の表情を浮かべ、

「あっ~あぁ~ぅ......ひっ......あっあっ~ん」

 と、官能小説のような甲高い喘ぎ声を響かせて何度も絶頂へ。この声がまたタマラないのだ。声だけでイケるんじゃないかと思うくらいに色っぽい。顔もくしゃくしゃに歪ませるのではなく、眉を八の字によせて、私イケナイことしてます感がプンプン。

 彼女を例えるなら、人妻のいいとこを全部持ち合わせてる美熟女の理想形。本作で、パーツを鑑賞したことで、ますますその魅力を強く感じることが出来るのだ。彼女を観て人妻ファンになる人も多いと思う。
(AV評:文月みほ)

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