「じゃあ、シャワー浴びておいでよ。それとも俺が先に浴びてこようか?」
「そ、それじゃあショーイチさんお先にどうぞ」
「うん。あ! そうだ。俺のお茶、1本まだ口をつけてないから酔い覚ましにクミコちゃんが飲んでいいからね」
「ありがとうございます」
浴室に入り丁寧にシャワーを浴びる筆者。そして部屋に戻る。
すると、クミコちゃんは2本目の缶ビールを飲んでいた。よっぽどお酒が好きなのだろう。
「大丈夫? シャワー浴びてこれる?」
「は、はい。あと少しで飲み切るので、それからシャワー浴びますね」
美女相手だったら、この焦らしプレイは大歓迎だ。しかし、クミコちゃんはそうではない。
イライラを顔に出さないよう、ソファに座ってお茶を飲む。
横目で彼女を観察し、缶ビールの残りがどれくらいなのか判断する。テーブルに置いた際の音からして、まだ半分くらいは残っていそうだ。
「じゃ、俺は窓際でちょっと一服させてもらうね」
「は、はい」
窓を少しだけ開けて煙草に火を点ける。外の冷たい空気が室内に入り込み、少しだけ身震いしてしまった。
「寒くないかな?」
「あ、平気です。いま体が火照ってるので」
「もし寒かったり、煙たかったりしたらすぐに教えてね」
一本目の煙草を吸い終わったところでようやく缶ビールが空になったようだ。
「それじゃあシャワー浴びてきますね」
「うん。のんびり待ってるから慌てないでね」
「フフ、ショーイチさんって気遣いの人ですね」
「え? そうかな?」
「はい。紳士的で素敵だと思いますよ」
「あ、ありがとう」
ようやくシャワーを浴び始めるクミコちゃん。
筆者はそのまま2本目の煙草に火を点ける。
しかし、予想よりずっと早くクミコちゃんが浴室から出てきた。
ヌッ! しっかり洗ってきたのか!?
あまりの速さに一抹の不安がよぎる。
慌てて煙草を消し、洗面台に向かう筆者。そしてわざとガサガサと音を立ててアメニティの歯ブラシを袋から取り出し、歯磨きを始める。
“エッチの前に歯磨きするのは最低限のエチケットだぞ。お前もさっさと歯を磨きやがれ!”と暗にアピールするためだ。
そんな筆者の思いが通じたのか、クミコちゃんも歯磨きを始めてくれた。
ほっ。これでまずは一安心。
室内の照明を少しだけ暗くしてベッドインすることに。
まずは軽めのキスからスタート。想定通り酒臭いクミコちゃん。すぐにオッパイ愛撫に取り掛かろうとしたが、クミコちゃんが下から舌を差し入れてきた。ここまでされたら応じないわけにはいかない。
レロンレロンのねっちょねっちょに舌を絡めあい、濃厚なディープキスを堪能する。
このキスだけでハァハァと早くも息を荒げ始めたクミコちゃん。どうやらアルコールで感度が鈍くなるタイプではなさそうだ。
そしていよいよ待ちに待ったオッパイ愛撫タイム。
彼女が身体に巻いていたバスタオルをはぎ取る。
チッ!
彼女の体型は2000年代初めに活躍していたグラビアアイドル・根本はるみみたいなムチムチタイプだった。それなのに、オッパイのサイズはCカップ程度だったのである!!
詐欺体型とまではいかないが、大いに期待していただけにガッカリ感が半端じゃなかった。
それでもなんとかオッパイ愛撫を開始。
痛みを与えないようソフトタッチから始め、ゆっくりと舌を這わせていく。
「ちょっとくすぐったいです」すぐにダメ出ししてきたクミコちゃん。
「少しずつ強くしていくから、痛くなったら教えてね」徐々に指先と舌先に力を込めていく。
「あぁぁ、そ、それ、それくらいがいいです」と素直に答えてくれるクミコちゃん。
そんなオッパイ愛撫を10分くらい行ってからクンニに移行。
ガバっと勢いよく彼女の股を広げると、すでにマンコはズブ濡れだった。