陰毛の量は多めで黒々としていたが、濡れそぼっているので怪しい光を反射していた。
くすぐったくならないよう、最初から強めのクンニを仕掛ける。
クリトリスを舌で弾いたり、膣穴に舌を挿入してホジホジしたり、陰唇を唇でついばんでみたり…。まずは様子伺いだ。
そしてクリトリスを吸引しながら舐めたところで、クミコちゃんが絶叫し始める。
「そ、それ! き、気持ちいいっ!! も、もっと、もっと!!」
女性のこういう貪欲な姿は筆者の大好物だ。ギアを一気にトップに入れ、本気クンニを叩き込んでいく。
舐めてる最中も、愛液の分泌が止まらない。垂れたマン汁がすでにシーツにまで到達していた。
クリトリス吸引舐めを行いながら、右手中指を数ミリほど膣穴に挿入。徐々にほぐす目的でその入口周辺をコネ回す。
「あ、もう駄目っ! イックぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
まだGスポットに到達していないのに、あっさり果ててしまったクミコちゃん。元から感じやすいのか、それともお酒のせいなのか?
「まだまだ舐めて大丈夫そうかな?」
「は、はひぃ」
息も絶え絶えといった感じのクミコちゃんだったが、トップギアでアクセルベタ踏み状態の筆者は急に止まれない。
ここから中指を根元まで挿入し、クリ舐めとGスポットの同時攻めをスタート。
すると、10数秒もしないうちにマン圧が急激に高まってきた。
そのマン圧に負けないよう指先に力を込め、Gスポットを刺激し続ける。
「あ、そ、それ、駄目っ! お、オシッコ出ちゃうっ!!」
絶叫するクミコちゃん。これが可愛いコだったら、オシッコも大歓迎だ。筆者はスカトロに全く興味ないが、クンニの果てに女性がオシッコを漏らす姿を見るのは大好きだ。
だが、それはあくまでも“好みの女性”の場合だ。正直、クミコちゃんの小便はこれっぽっちも見たくない。
クンニを中断し、「じゃあ今度はシックスナインでペロペロしたいな」と提案。
筆者が下になる形でのシックスナインがスタート。
マン汁と汗と高い体温で蒸れまくっているマンコ。そのマンコに顔面を埋め、クンニ奉仕を再開。クミコちゃんもチュパチュパと唾液の音を立ててチンコを舐めてくれる。
5分ほど舐めあってから「そろそろ入れたいよ」と告げる。「はい」と即答するクミコちゃん。
だが、チンコを咥えたまま筆者から降りてくれない。
「なにか体位のリクエストはあるかな?」
「私が上になりたいです」
仰向けのまま枕元に手を伸ばし、コンドームを取る。すると、「私に着けさせてもらえますか?」と言い出してきた。
断るという選択肢はないだろう。コンドームの袋を破り、中身を彼女に手渡す。
すると、クミコちゃんは慣れた手つきでスルスルとコンドームを被せてきた。
こ、こいつ、デキるぞ!!
過去に何度も装着した経験があるのだろう。一応筆者もしっかりコンドームが着用されたことを目で確認する。
こちらに背を向けたまま騎乗位でチンコを挿入開始。
お気に入りの角度を探すべく腰を前後左右に動かすクミコちゃん。しばらくするとスィートスポットを発見したようだ。
わずかに前傾姿勢となり、腰を上下に降り始めるクミコちゃん。
ハメ心地は可もなく不可もなしといった感じで、早漏を避けられそうな具合だった。
しかし、彼女がピストンを開始して数分ほどで事態が急変。
ギュンギュンとマン圧が高まってきたので、あっという間に射精寸前まで追い込まれてしまったのだ。
クンニと手マンで何度もイカせてるんだから、あっさり発射してもいいんじゃネ!?
そう判断し、彼女に告げる。
「もう、もう無理!! お願いだからこのままイカせて!!」
彼女が返事をする前に限界突破。
ふぅ。
射精後もピストンを止めないクミコちゃん。残り汁を出し切るのにちょうどいいので、そのまま放置することに。
しかし、数分ほど経ってもピストンを止めてくれない。
「も、もう無理だよ。と、止めて」
「え? だってまだ固いですよ」
「そんなことないって。そろそろ萎んじゃうから、ゴムが外れちゃうよ」
「わ、分かりました」
ようやくピストンを止めるクミコちゃん。
飲酒後に激しく動いたせいか、完全に息があがっている様子だった。
「しばらく横になって休んでいなよ」と声をかける。
彼女がベッドに横たわったところで、「軽く汗を流してくるね」と浴室に向かう筆者。
シャワーを浴び終え部屋に戻ると、クミコちゃんはまだベッドに横たわったままだった。
「そろそろ帰らなきゃいけないから、クミコちゃんもシャワー浴びておいで」
「あ、私は家に帰ってからお風呂に入るので、このままでいいです」
そのまま帰り支度を始める。そして駅の付近まで彼女を送って行きデート終了となった。
連絡先交換もせず、再会の約束もしなかったので二度と彼女に会うことはないだろう。
今になって少々後悔している。もう数回デートを重ね、彼女をもっと泥酔させれば生ハメもできたのでは?
惜しい事をしたのかもしれないなぁ。
(文=所沢ショーイチ)