ドクドクドクドクドクうっ!!
射精時間がいつもの5割増しくらいに感じた。やはり好みのタイプの女性だと、ザーメンの量が段違いなのである。
ふぅ。
射精後もしばらく腰を振って余韻を味わう筆者。その後、チンコを引き抜き後処理を行う。
ふたりでベッドに寝そべり、腕枕しながら感想を伝えあう。
「キツくて、ヌルヌルで最高に気持ち良かったよ」
「本当ですか?」
「うん。正常位だけじゃなく、バックとか座位でも愛し合いたかったけど、マンコの締まりに負けちゃったよ」
「そ、それなら良かったです」
手を握り合ってまどろむふたり。激しく愛し合ってスタミナを消費していたが、徐々に回復してくる。
そして30分後。のどの渇きを覚えて起き上がる。ふたりでソファに移動して水分補給を行う。
彼女の帰宅時間までまだ余裕があった。急げばもう1回戦くらいはできそうだ。
しかし、先ほどの濃厚な情事をS美ちゃんに覚えておいてほしかった。もしここでもう1回シてしまったら、それが薄れてしまうと思ったのである。
それに、今日のエッチは彼女にとって久しぶりの行為だ。会社員であり、母でもある彼女に肉体的負担を必要以上にかけたくないと判断。
S美ちゃんにシャワーを浴びるよう指示して帰り支度を行う。
その最中、LINEの交換も行い、以後はメールではなくLINEでやり取りすることとなった。
ホテルを出て駅の改札まで彼女を送ってデート終了。
その30分後。自宅に戻った筆者はさっそくS美ちゃんにLINEを送信する。
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いま帰宅しました!!
S美ちゃん。今日は本当にありがとう。
気持ち良くて心地よくて、本当に幸せな時間でしたよ。
もうS美ちゃんに会いたくなってしまいました。
S美ちゃんからのお誘いを待ってますね。
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そして待つ事1時間。S美ちゃんからのLINEが届いた。
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わたしも今帰りました!途中で買い物していたので少し遅くなりました。
こちらこそ、今日はありがとうございます。
最初から何も考えられなくなるくらい気持ちよかったです。
いまでも頭がぼんやりしちゃって、またたくさんして欲しいって思ってしまってます。
アソコをペロペロされるのも、顔の上にのるのも、最初はとても恥ずかしかったんですけど、すぐに気持ちよくなっちゃって、あんなにエッチな気持ちになったのは初めてかもしれません。
夢中で感じてしまって、声もいっぱい出ちゃってがまんできなかったです。
最初から最後まで優しくしてもらえて、幸せな時間をありがとうございます。
まいにち仕事でコテンパにやられちゃってて辛かったですが、とっても癒されました。
夏休みに入ると子どもの予定優先になっちゃいそうで、9月になったらお会いできるかな、と思ってます。
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筆者としては月に数回くらいのペースで会いたいと思っていたが、やはりS美ちゃんは多忙のようだ。
しかし、彼女のほうから9月に会いたいと言ってもらえたので一安心。
きっと初回以上の濃厚な情事になることだろう。今から再会が楽しみで仕方がない。
(文=所沢ショーイチ)