三姉妹の次女がセックスを断れないワケ:ブッ飛び素人モデルFile

エロ本編集者が出会ってきたホントにヤバい素人女性たちのドスケベエピソードを蔵出し!

 平成10年から30年までの20年間、編集者兼ハメ撮りカメラマンとしてエロ本作りに携わっていた僕。

 当連載では、主にハメ撮りさせていただいた素人モデルに関するエピソードをご紹介してるわけですが……。

 僕が過去に在籍したエロ本出版社は、過去に2つありまして。

 で、そのうち最初に勤めた出版社が、デブから熟々の熟女にニューハーフ、さらにジャンルもSMからスカトロと、いわゆるマニア誌ばかりを作っている会社だったんですね。

 というわけで今回は……そのころにモデル応募してきたあるOLさんの話をご紹介させていただきたいと思うのですが……。

 始めに言っちゃっておきましょう。

 律子ちゃんっていう当時28歳のOLさんなんですけどね……彼女、私生活からセックスまで、なにしろ色んなことを「断れない女」だったんです。

 

律子(28歳・OL)

※イメージ画像:Getty Imagesより

 

(この子、断れない女なんじゃないか?)

 と最初に思ったのは「モデルの仕事なんて初めてだろうから、最初は軽く1対1の撮影してみましょうか」ってことで臨んだハメ撮り撮影での一幕。

 フェラチオ撮影中、律子ちゃんがモジモジしてるもんだから「どうしたの?」って聞いたら、

 

「すみません、オシッコしたくなっちゃって」

 

 と彼女が言うもんで……そこで、聞いてみたんです。

 

「オシッコしてるとこ、撮っちゃダメ?」

 

 ほら、なにしろマニア誌ばっかり作ってる出版社だから「オシッコ専門誌」とかもあったりするわけで。

 写真さえ撮っておけばそっちの本でも使えるじゃん、ってことで、ダメ元で聞いてみることは多々あったんです。

 でもですよ……普通はね、軽~く「いいですよ~」とはいかないんですよ。

 素人ながら援交してたり風俗経験があったりする子だったりすると「ギャラ上がる?」と言ってきたり、嫌なことは嫌って言える子なら「いやいや、オシッコは無理」とかってね。

 まあ、一応こっちにも気をつかってくれて「え~、さすがにオシッコしてるとこは恥ずかしいから無理ですよぉ」って感じで断られるパターンが一番多かったかなぁ。

 

 そんな中、律子ちゃんがどうだったかと言うと……。

 

「ちょうどいいや、オシッコしてるとこ、撮っちゃダメ?」

「え……」

 

 一瞬、戸惑うような表情は見せたんですよ。ですから、

(あ、やっぱダメかな)

 と思ったら!

 

「あ……はい……分かりました」

 

 って……どっかの居酒屋みたいに「はい、喜んで!」って感じでは決してなく、なんか自分の中でも引っかかってモヤモヤしてるんだろうな、というのがアリアリと分かる感じの「あ……はい」なんですよね(笑)。

 で、お風呂場でジョボジョボジョボーと放尿してもらって、そこをバシャバシャとシャッター切って。

 その日はハメ撮り写真に加え、まんまとオシッコ写真もゲットして編集部に帰ったわけなんですね。

 で、編集部ではこんな話になるわけですよ。

 

「編集長、今日撮影させてもらったOLさん、頼めば大きい方も出してくれるかもしれないっすよ」

 

 大きい方ってのは、お察しの通りスカトロ系ですね……って、汚い話になってもあれなんで細かいことはここには書きませんが。

 案の定、律子ちゃんはオシッコのときと同じような感じで「あ……はい、分かりました」って、オッケーしてくれちゃったわけなんです。

 

 てなわけで、編集部としては律子ちゃんにずいぶんお世話になったんですよね。

 郊外にロケにいって屋外でオシッコしてるとこを撮らせてもらったり、縄で縛って吊るしたりロウソクぼたぼた垂らさせてもらったり、牛乳浣腸させてももらったり……。

 あ、決して無理強いしたわけじゃないんですよ。ちゃんと「こういう撮影があるんだけどどう?」ってお伺いを立てて、ギャラも「〇万円」払うからって最初から提示して。

 でも決して高くないギャラだから、最後に一言だけ付け加えるんですよ。

 

「やってくれるとめっちゃ助かるんだけどなぁ」

 

 って(笑)。

 で、撮影も何回目かになったとき、雑談する中で聞いてみたんです。

 

「律子ちゃんって『断れない女』だよね~」

 

 って。すると彼女、

 

「そうなんですよねぇ、自分でも困ったもんだと思ってるんですけどねぇ」

 

 と、色んな話を聞かせてくれたんです。

 

※ ※ ※

 聞けば彼女には、当時付き合って5年になり、そろそろ結婚の話も出そうってな彼氏がいたんですが……。

 

「この1カ月、彼以外の男性3人とエッチしちゃった。別に浮気したかったわけじゃないんだけど。ただ私、強引に誘われると断れなくて……」

 

 相手の素性を聞いてみると、会社の同僚、元カレ、たまに顔を出すバーの常連客とのことで、なかなかバラエティーに富んでいるじゃないですか(笑)。

 で、ここからが断れない女の面目躍如。

 

「私、誘われると余計なことを考えちゃうんですよね。たとえば同僚にホテルに誘われたときも『断ったら会社で顔を合わせたときに気まずい空気になりそう。私が少し我慢すれば』と思っちゃって……。元カレやバーの常連さんもそう。相手を傷つけるくらいならって妥協しちゃて」

 

 そこからさらに話を聞くと、どうやら彼女が断れない女に育ってしまった背景が見えてきたんですね。

 それというのも律子さん、三姉妹の真ん中として育ったそうで……。

 

「三姉妹の真ん中って、立場が微妙なんです。末っ子ってワガママじゃないですか。で、長女がそれを叱ってケンカになると私が間に入って取りなす……って、いつもその繰り返し。ふたりが自己主張すればするほど、私は控えめにならなくちゃいけない。ずっと調整役をしてきたせいで、気付いたら言いたいことを言えない性格になっちゃてて」

 

 姉から「一番下の妹はワガママで困る」と相談されれば相槌を打ち、妹から「一番上のお姉ちゃんはいちいちウルさい」と愚痴られれば慰めてあげる。

 上と下に挟まれて、幼いころから中間管理職のおっさんのような悲哀を味わってきた彼女は、いつしか自分を偽る術をすっかり身につけてしまっていた……というわけなんですな。

 

「そんなクセがついちゃって、外でも相手の顔色ばかり気にするようになっちゃって。エッチのときに相手が少しでもつまらなそうな顔をしたら、フェラとか妙に頑張っちゃうし。そうすると、相手に『こいつは俺に惚れてる』って思われてマウントを取られる悪循環。こんなことしていたら、いつか彼氏にバレると思うんですけど……」

 

 もしかして、あなたの周りに三姉妹の次女はいませんか? もしいたら、その子……断れない女かもしれませんよ!

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