長身でスレンダー体型のシオリちゃん。遠くから観察すると、元AKB48の松井咲子に似た感じで、ご奉仕のしがいがあるタイプと言えそうだ。
スキップしたくなる気持ちを堪え、ゆっくりと近づき声をかける。
「こんにちは。シオリちゃんかな?」
「あ、はい。そうです」
「さっき約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「はい。こちらこそよろしくお願いします」
薄っすらと笑みを浮かべながら会話してくれたシオリちゃん。愛嬌もたっぷりで、性格も良さそうだ。
いつもならここで時間をかけて道化を演じ、ふたりの距離を縮める作業を開始するところ。しかし、彼女は人妻なので周囲の目の多いところで長時間会話するのは危険だ。
「ここは人が多いから、歩きながら話そうか?」
「はい」
ホテル街に向かって歩きながら会話を再開する。
「ね、シオリちゃん。実物の俺を見てヒいたりしてないかな?」
「え? なんでですか?」
「ほら、よく見て。写真で見るより何百倍もエロそうな顔してるでしょ、俺って」
「えぇ? そんなことないですよ。優しそうで紳士的じゃないですか?」
「あっ、もしかして男性と付き合った経験が少ないのかな?」
「どうしてですか?」
「俺みたいなのが一番豹変するんだよ。いまシオリちゃんが考えているよりずっとずっとエロいんだから」
「フフ、それはそれで楽しみです」
「おっ、言ったね。それじゃあ今日は遠慮なくエロ100パーセントを出させてもらうよ」
「はい。遠慮なんかしないでください」
これは、お掃除クンニ確定コースだな…。
ノリも良く、会話が弾みまくる。この時点で彼女とのデートの成功を確信する。そして、事後にお掃除クンニすることを決めた。一度のデートで終わらすのはもったいないと判断したからだ。
そして目的のラブホに到着。シオリちゃんの容姿も性格もタイプだったので、いつもよりグレードの高いところにチェックインした。
室内でふたりきりになったところで、下ネタの話題に切り替えることに。
「シオリちゃんは2年近く旦那さんとエッチしていないんだよね?」
「は、はい。結婚してから急に回数が減っちゃって…。私にも理由が分からないんです」
「本当に不思議だよね。シオリちゃんみたいに可愛い奥さんがいたら、俺なら最低でも1日3回は求めちゃうけどなぁ」
「さ、3回ですか? そんなにできるものなんですか?」
「当たり前だよ。男の精力って相手次第なんだよ。シオリちゃんみたいに可愛いコだったら、いくら射精しても尽きることはないんだよ」
「ほ、褒め過ぎですよぉ」
「褒めてなんかいないって。ただ事実を話してるだけだって」
頬を赤く染めて照れるシオリちゃん。もっと褒めたかったが、これ以上は彼女の緊張を誘発するだけだろうと判断した。
「ちなみに、旦那さん以外とエッチした経験はあるのかな?」
「な、ないです」
「そうなんだぁ。じゃあ最後に聞きたいんだけど、シオリちゃんはどんなエッチがしたいのかな?」
「え、えっとぉ。あんまり愛撫とかされたことがないので、経験してみたいです」
ご奉仕精神あふれる筆者からしてみれば考えられないことだ。タダマンさせてくれる女性に愛撫をしないだなんて、無銭飲食よりタチが悪い。
「じゃあ、今日はシオリちゃんのことを大好きな恋人だと思ってご奉仕させてもらうね」
「え?」
「ご奉仕じゃ分かりにくいかな? たくさんたくさん愛撫させてもらうってことだよ」
「い、いいんですか?」
「うん! シオリちゃんが気持ち良くなってくれないと、この俺が困るからさ」
「こ、困るんですか?」
「だってエッチってふたりで気持ち良くなるものでしょ? だから今日はとことん気持ち良くなってほしいんだ」
「あ、ありがとうございます」
もうこれ以上つっこんだ下ネタは不要だ。本能の赴くまま、シオリちゃんを慈しめばいいだけの話である。
別々にシャワーを浴び、いよいよその時がやってきた。
彼女の顔をじっくり見ながらシたいので室内の照明は明るいまま。こちらが完全に主導権を握っていたので、シオリちゃんからの抵抗は一切ナシ。
軽めのキスをしながら乳房を揉む。Cカップほどのサイズだが、スレンダー体型のおかげで十分以上の大きさに見える。
もちろん力任せにオッパイを揉んだりはしない。これ以上ないというくらい愛情を込めて揉んでいると、シオリちゃんの口がカパっと開いた。
その瞬間を見逃さずに舌を挿し込むと、彼女も舌を絡めてきた。ここから濃厚なディープキスが始まる。
数分ほど経過してから顔を上げる。すると、シオリちゃんの目にうっすら涙が浮かんでいた。
そのワケを聞くのは野暮だと分かっていたが、思わず聞いてしまった。