ギュルルルルルルルルルんっ!
気が付いた時は手遅れだった。大量のザーメンが精管に押し寄せ、今にも破裂しそうだ。
「ご、ごめん! も、もう無理!!」
へこへこ…
宣言してからわずか2往復のピストンで果ててしまった。
ふぅ。
しばし余韻を味わってからチンコを引き抜く。
その場で膝立ちしながら、シオリちゃんに告げる。
「ほら、見て。ちゃんとコンドームの中で射精したから安心してね」
「は、はい」
「まだ終わってないからそのままジっとしていてね」
「え?」
有無を言わさずお掃除クンニ開始。
「や、やだ! は、恥ずかしいっ!」
そうは言うものの、股を閉じないシオリちゃん。
たっぷり時間をかけて汗と愛液まみれのマンコを綺麗にすることができた。
その後、彼女の横で寝そべりながら感想を伝えることに。
「シオリちゃんのマンコ、ビックリしたよ」
「え? な、何か変でしたか?」
「うん。誤解しないで聞いてね。内部がヌルヌルでビチョビチョでグニョグニョ動くから驚いちゃったんだ」
「そ、そうなんですか?」
「ミミズ千匹って聞いたことないかな?」
「な、ないです」
「マンコの締まりがいいってことなんだけど、シオリちゃんのマンコがまさにソレだったよ」
「それっていい事なんですか?」
「もっちろんだよ。こんなマンコに生挿入したら、世の中の全男性は絶対に中毒になっちゃうと思うよ」
「し、知りませんでした」
「今まで褒められたことないの?」
「はい。初めて言われたので私もビックリです」
しばらくまったりしてからシャワーに向かうシオリちゃん。彼女がシャワーから出てきた時、筆者は着替え終わっていた。
「ショーイチさんはシャワー浴びなくていいんですか?」
「うん。せっかくシオリちゃんの匂いが染みついているんだから、もったいなくて洗い流せないよ」
「そ、そんなぁ」
「ね、もし良かったらまた会ってくれるかな?」
「はいっ! もちろんです」
重く思われないよう軽いノリで誘ったのだが、食い気味にOKしてくれたシオリちゃん。
そして部屋をでる際、「最後にもう1回キスしてください」と言われてしまった。ここでディープキスしたら、そのまま押し倒したくなってしまうので、チュっと軽く唇を触れさせるだけにしておいた。
その後、駅の改札まで見送り、無事にデート終了。
その日の夜。シオリちゃんからメッセージが届いた。
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シオリです。
今日は本当にありがとうございました。
なんだか生まれ変われたような気分です。
今から再会できるのを楽しみしています。
また今日みたいに平日のお昼に時間を作っていただけたら嬉しいです。
それと、
ショーイチさんに喜んでほしいので次はゴム無しで入れてほしいです。
赤ちゃんができると困るので中で出されるのは駄目ですけど、それでもいいですか?
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なんと、生挿入OKということだ。
いやぁ、ダメ元で生挿入の話をしたのだが、それがこうも効くとは!!
生ハメ外出しの成功率100パーセントを誇る筆者なので、次回は遠慮なく生で挿入させてもらうつもりだ。
ちゃんと感謝の気持ちを伝えるため、その時もしっかりお掃除クンニしてあげるしかないな。
(文=所沢ショーイチ)