「ひとつだけお願い聞いてくれるかな?」
「え?」
「他には何ひとつわがまま言わないから、シャワーを浴びる時にボディソープを使わないでくれる?」
「ど、どういうことですか?」
「ナツミちゃんのその体臭に包まれてエッチしたいんだ。もちろん俺はしっかり洗うけど、ナツミちゃんは軽く汗を流す程度にしてくれるかな?」
「ええっ、しっかり洗いたいですよぉ」
「本当にお願い! 土下座でもなんでもするからさ、ね?」
「わ、分かりました。でもアソコだけはちゃんと洗いたいです」
「そ、そうだね。じゃあ、アソコだけはボディソープを使って、残りはシャワーだけでお願い」
「は、はい」
こちらのお願いを承諾してくれたナツミちゃん。変な癖を持っていると誤解されそうだったが、筆者はどうしても譲ることができなかったのだ。
別々にシャワーを浴び終え、筆者のほうから室内を暗くする。
キスしながら深呼吸。少しだけ薄まってしまったが、独特の体臭がわずかに残っている。
キスとオッパイ愛撫をしながら体臭の元を探ることに。
てっきり脇の下から発せられていると思ったが、そうではなかった。
アチコチをそっと嗅いでみたが、発生源は不明のまま。あえて言うなら、首の辺りの匂いが強かった程度だ。
初恋の女性を愛撫するつもりで、愛情を思いっきりこめまくる。そのおかげか、ナツミちゃんのアヘ声が徐々に大きくなってくる。
室内を暗くしていたおかげもあり、本当にT子ちゃんとエッチしているような気分になってしまう。
なにしろ10年間も思いを寄せていた相手だ。天にも昇る気分で愛撫を続ける。
そしてクンニタイムの到来。
ボディソープのせいだろうか。あの独特な体臭はほとんどゼロでマンコは無味無臭状態だった。
ちょっとがっかりしながらクリトリスや陰唇を舐めまくる。
「あぁ、そ、それ、気持ちいいです」
クンニの最中に感想を伝えてくるナツミちゃん。
そのナツミちゃんの声のせいで、現実に引き戻されテンションが下がってしまった。
だが目を固く瞑り、舌先に神経を集中する。
ヌレヌレのマンコに顔面を押し付けながら、再びT子ちゃんの事を考える。
いつもは30分近くクンニする筆者だが、どうにも我慢できなくなってしまった。
わずか10分ほど舐めたところで、ギブアップ。
「も、もう我慢できないよ。ゴムを着けて挿入するね」
素早くコンドームを装着して、正常位で挿入。すぐにディープキスを仕掛け、舌を絡めながらピストンを開始した。
キュルルルルル!
精巣がフル回転して、10秒もしないうちに射精してしまいそうになった。
ここで出すわけにはいかない。ピストンを止め、体位を変えることに。
「ね、ナツミちゃん。バックでしたいから四つん這いになってくれる?」
「は、はい」
バックで挿入スタート。前傾姿勢となり、亀頭をGスポットに直撃させるピストンを仕掛けてみた。
ガクガクと腰と足を震わせるナツミちゃん。
「この体勢は苦しいのかな?」
「な、なんだか足に力が入らないです」
「だったら、そのままゆっくりうつ伏せになってごらん」
「はい」
バックの体勢から、チンコを挿入したままうつ伏せバックに移行する。
今度は彼女のうなじに顔を埋める。