戦争が日本を豊かにした皮肉と新しい潮流 〜ニッポンの風俗史・戦後#4〜

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 ついに風俗に行った。3カ月ぶりのことだ。

 最後の風俗は、2月の中頃に行った目黒の日本人エステで、結果的に本●できてしまったあの店以来となる。

 今回行ったのは、王道・ソープランド。JR御徒町駅近くにある某ソープで、50分1万4000円という格安店。お相手は以前入ったことのある、スタイル抜群のパイパン嬢。多分四十路の人妻さんだろう。

 裏を返した理由は、以前入った時、ドSの筆者が手で口を抑え、豚の悲鳴のようなヒーヒー声をこらえなきゃならないほどの強烈な快感プレイに感動したからだった。久しぶりの風俗は、是非とも「あの感動をもう一度」というものだった(笑)。

 店に入ると玄関にはアルコール消毒液が置かれており、手の消毒を。受付前に体温チェックを行い、待合室は対面ソファーの間に衝立と、できうる限りのコロナウイルス対策が講じられている。

 が、肝心なのはプレイの方である。

 以前会った時よりカワイくなったように思える嬢のサービスは、相変わらずの激ハード。四つん這いにされ、背中やアナル、戸渡りをカリカリさわさわで責められると、またしても恥ずかしいアエギ声が漏れてしまう。

 だが、以前と決定的に違うことが2つあった。

 その1つはキスをしてくれなかったこと。顔が近づいて来たと思ったら、逸れて鎖骨にチュッ、首筋レロレロ的な感じ。こういう時期なので、あえてこちらからも求めなかったが、ちと寂しくはあるものだ。

 もう1つは、フェラが生じゃなかったこと。その嬢は短い時間にかかわらず、ベッドでローションプレイをしてくれる良嬢なのだが、「しゃぶってくれるかな…」と気にして下半身を見ると、根元や裏スジ部分は舐めてくれるものの、肝心の先っぽはおっぱいに押し付けてグリグリするだけ。しゃぶってくれたのは、魔法のような早業でゴムを着けた後だった。

 それでも翌日は、「オレはいったいどれだけアエいだんだ?」というほどの筋肉痛に見舞われ、二度楽しいソープ体験となったのだった。

 知人の堀之内のソープ嬢も、現在は「こっちからはキスはしない」と言っていたので、しばらくはこれが”ニューノーマル”となるのだろう。残念ではあるが、キスや生フェラ以上に楽しんでしまったので、「残念」とか言える筋合いはないのだった(笑)。

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