この“世間話で盛り上がる”というのは、筆者にすれば“愛撫の一環”なのである。
信じられないかもしれないが、クチ下手でドモり癖のある筆者は、女性と会話するのがあまり得意ではない。だから、ヤレる可能性のない女性と会話するのが苦痛で苦痛で仕方ないのだ。
だが、ヤレる女性を前にした場合、愛撫の一環だと思うと自然に舌が滑らかに動いてくれるのだから不思議である。
そうこうする内にラブホに到着。部屋に入ってからもしばし世間話を続け、頃合いを見計らってミコちゃんをシャワーに促す。
その後、入れ替わりで筆者もサクっとシャワーを浴び、ベッドイン。
「じゃあ、優しく攻めていくけど、嫌なことがあったり痛かったりしたらスグに教えてね」
「は、はい。よろしくお願いします」
おしゃべりの最中は饒舌だったミコちゃん。しかし、事が始まろうとした途端、緊張してしまったようだ。
それを察知した筆者は、彼女の右手をソッと握りながらキス。親指の腹で彼女の手の甲をソフトに撫でながら、徐々に舌を差し込んでいく。
舌を入れた途端、ビクッと反応するミコちゃん。
しまった! こんなエロオヤジの唾液なんて気色悪すぎたか!?
拙攻を後悔し始めたが、スグにそれが誤解だったと判明。こちらの手を強く握り返し、ミコちゃんのほうからも舌を差し出してきたのだ。
ほっ。
まずは一安心だ。しかし、ココで調子に乗ってはいけない。世間話の最中に判明したのだが、ミコちゃんの男性経験はわずか3人ほどだった。そんなもんだから、いまだエクスタシーの経験もないとのこと。
焦りは禁物である。ココは渋いオトナの愛撫ってやつをお見舞いし、今まで彼女が味わったことがないような快感を与えてあげるべきだろう。
もっとミコちゃんの唾液をチューチューゴクゴクしたかったが、キショいと思われないよう早々にディープキスを切り上げる。
お次は、オッパイ愛撫の時間だ。スレンダーバディのミコちゃんのオッパイは、Bカップ程度であった。そんなチッパイをねっとりとソフトに舐めあげることに。
乳房を満遍なく舐め、乳輪に沿って舌を這わせていく。それを左右のオッパイに行ってから、乳首に吸い付く。
そんな焦らし愛撫が効いたのか、乳首を吸った途端に「アンっ!」と声を漏らすミコちゃん。
どうやら筆者の作戦は成功したようだ。大人の男性の愛撫ってヤツが通じた証拠だろう。
強弱をつけながら乳首を口内で転がし、もう片方の乳首も指でコリコリグネグネしていく。
「す、すごく気持ちイイです…」
「うん。もっともっと気持ち良くしてあげるからね」
「は、はいぃ」
オッパイ愛撫を続けている最中、握っていた手を離す筆者。そして、マンコに向かって手を伸ばす。
柔らかな陰毛地帯を抜けてヴァギナに到達すると、ピジュプチュと指先に湿った感覚が伝わってきた。
クックックック! コイツもう濡れてやんの!!
感度の良さに感動しながら、愛液を指先にまとわりつかせる。その状態でクリ攻めを開始だ。もちろん、オッパイ愛撫を継続しながらである。
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