このころにはすっかり暗闇に目が慣れてしまっていたので、硬く目蓋を閉じてももクロの有安を脳内に思い描く筆者。そのおかげか、すぐに発射の前兆が襲ってきた。
フェラを中断してもらい、コンドームを装着。そして正常位の体勢で挿入開始だ。
いくら余裕ぶっていても、入れた途端に発射では格好がつかない。ときどき彼女の顔を凝視してはクールダウンを行い、ヘコヘコと腰を振る。
そんなピストンの最中、筆者の想像もしていなかった事態が発生!
なんと、下になっていたナナミちゃんが筆者の乳首を舐め始めたのである!!
身長145センチ前後でかなりちびっこチャン体型だったナナミちゃん。それゆえこんなプレイができたのだろうが、筆者にとっては初めての経験だった。
彼女が舐めやすいように上半身を固定し、腰だけを小刻みに動かし始める。すると、手を使って空いているほうの筆者の乳首まで攻めてきたのだ!
クゥーっ! メチャメチャ気持ぢいいっ!!
もうこうなったら我慢できない。
「ナナミちゃん、キスしよう!!」
大きな声でそう伝え、今日イチ濃厚なディープキスを交わしながらラストスパートだ。
ふぅ。
愛情をこれでもかと込めたキスで舌を絡めあい、しばし余韻を楽しむ筆者なのであった。