熊切あさ美、エゴサーチで涙…「汚い小娘」「みっともない」の辛辣コメント

※イメージ画像:熊切あさ美Twitter「@asamidokin」より

 タレントの熊切あさ美(36)が4日深夜放送の『EXD44』(テレビ朝日系)で、ネット上の辛辣なコメントに向き合う姿を披露して評判を呼んでいる。

 この番組は“EXD44”と命名されたテレ朝の若手ディレクターたちが映像コンテンツを制作し、未来のスターディレクターを目指すというもの。今回は「そこまで言われる筋合いないぞ 怒りのエゴサーチグランプリ」と題し、芸人の永野(41)と山田ルイ53世(41)、そして熊切が参加し、誰が一番ネットでボロカスに言われているかを競い合う企画が放送された。

 「エゴサーチ」とは、ネット上で自分の名前を検索し、世間の評判を自ら調べること。有名人には悪評や悪口が書き込まれることも多く、タレントの中には「一切見ない」とする人もいる。そんな恐怖の検索をテレビカメラの前で行うことになった3人。しかも今回は、自分の名前に加えてネガティブな検索ワードを加えてネットの声を調べることとなった。

 昨年、歌舞伎役者・片岡愛之助(44)との破局騒動で世間を騒がせた熊切は、「嫌い」や「未練」といったワードでエゴサーチを実施。すると、「みっともない」「被害者ヅラしてるだけ」「弱者ぶってる」「汚い小娘」など、かなり厳しいコメントが続出した。それに対して熊切は、苦笑いを浮かべながら「ムカつく…」とポツリ。ネットユーザーの中には、片岡との破局騒動の際に見せた熊切の号泣姿に違和感を抱く人もいるようだが、彼女は「だって裏切られたんだもん。しょうがないじゃん」と反論した。

 さらに、エゴサーチの結果には、「どうせ(熊切も)散々男を振って傷つけたんでしょ」と自業自得と言わんばかりの声も。熊切は「私の何を知ってるの?」と呆れかえっていたが、その目には涙が浮かんでおり、内心穏やかではいられなかったようだ。彼女は「私、自分が強いと思ってます。だって、よく恥ずかしげなくテレビに出てんなって思ってますもん」と自虐を交えて応戦したが、最後には「複雑…」とこぼすのだった。

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