前田敦子、大胆すぎる濡れ場と“ブス顔”で本格派女優に…超低視聴率の不運を跳ね返すか

※イメージ画像:「TBS『毒島ゆり子のせきらら日記』番組情報ページ」より

 元AKB48で女優の前田敦子(24)が主演するドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』の第5話が18日深夜に放送され、平均視聴率が1.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)だったことが話題になっている。前週の平均視聴率3.4%から1.9ポイントもダウンしたことに「悲劇だ」と業界内から声が上がっているのだ。

 単に低視聴率だからというわけではない。同回では、前田演じる恋愛体質の政治部記者・ゆり子が交際相手の小津(新井浩文)とキスしまくりの激しいベッドシーンを披露。一緒にお風呂に入るという全裸シャワーもあり、前田が「脱アイドル」に果敢に挑戦した“勝負回”だった。

 ところが、当日は同じTBS系列のバレーボール女子リオ五輪世界最終予選「日本×タイ」がフルセットの激戦で放送時間を延長。その影響で通常は深夜0時10分からスタートする同ドラマが、午前1時37分からの開始になってしまった。いくら前田が奮闘しようとも平日の深い時間には勝てず。ネット上でも「寝ちゃって見逃した」「バレーの応援で力尽きてリアルタイム視聴はあきらめた」といった声が目立ち、それが超低視聴率につながってしまったようだ。

 今月4日には平均視聴率は3.6%、同時間帯の占拠率13.5%を記録するなど深夜ドラマとしては好成績をマークしていたのだが、思わぬ不運でケチがついてしまったといえる。

 だが、その一方で今作における前田の評価は高い。女優転身後、前田は濡れ場に意欲的な姿勢を見せていたが、昨年公開の映画『さよなら歌舞伎町』ではシーツにくるまってじゃれ合う程度。今回も似たようなものかと思いきや、第1話からシャワーシーンや下着姿を披露し、恋人との濃厚なキスまで見せた。2話でもライバル紙の記者にホテルで下着を脱がされ、後ろから抱かれながらキスして絡み合ったりと過激なシーンを連発。もはや「AKBのあっちゃん」のイメージはなく、アイドル時代のファンが目を覆いたくなるような濡れ場と官能的な表情を見せている。

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