世の中、巨乳好きばかりじゃないけどね…貧乳専門風俗店と罪悪感

※イメージ画像:『ちっぱい女子』ミリオン出版

 初めて利用する、予備知識のない風俗店で女のコを選ぶにあたって、重要になってくるのがルックスとボディだろう。顔の好みはさまざまだとして、特にボディパーツでいえば、男という生き物はとかくバストに注目しがちだ。

 風潮として“巨乳であるほどいい”というのがあることは否めない。実際、巨乳・爆乳専門店がもてはやされていることが、ひとつの証でもある。そういった店では、Fカップのバストが小さい部類であったりすのだから驚きだ。IやJカップが主流で、中にはKカップの女のコまでいたりする。

 確かに巨乳・爆乳によるパイズリは絶品で、Iカップの女のコにイチモツを挟まれた時の圧迫感といったら…。しかし、世の中には巨乳好きと同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に、いわゆる『貧乳』と呼ばれる小さめのオッパイが好きな男もいる。そして、世の中の縮図でもある風俗において、“貧乳専門店”も存在する。在籍している女のコはAカップクラスが主流で、Bカップ以上の女のコは皆無というお店だ。

 筆者は女性のバストの大きさにこだわりはなく、むしろ揉む際の手のひらのフィット感を求めるタチである。ということで、気になる貧乳専門店に潜入することにした。

 選んだのは、新宿を拠点にする『H』という派遣型の店。女のコと待ち合わせができるシステムだった。ある平日の昼下がりに指定された場所で待っていると、ヒナちゃんという20歳の女のコがやってきた。ちなみに、カップは『AA』とのことだった。

 ん、AA? ただのAカップではないのか? 筆者が疑問に思っていると、「バストのカップって、トップとアンダーの差で決まるんですが、Aカップは10センチなんです。それよりも小さいAAカップは7.5センチで、AAAカップは5センチってなっているんですよ」と教えてくれた。へぇ、そうなんだ…と思わずうなずいてしまった。

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