乃木坂46・松村沙友理の「声優になりたい」発言にアニメファン猛反発…アイドルの声優進出は鬼門か

※イメージ画像:「乃木坂46 松村沙友理 公式ブログ」プロフィールより

 乃木坂46の松村沙友理(23)が「アニメ声優になりたい」と告白し、一部で猛批判を招く事態になっている。

 8月28日から3日間にわたって、松村は小学館のファッション情報サイト「Woman Insight」のインタビュー企画に登場。30日に配信された回で松村は「アニメ声優のお仕事をしたいんですけど、今のままでは実現するのが難しそうなんです」と切り出した。

 デビュー当初から声優になりたいと考えていたというが、なかなか実現しそうになく「諦めモード」になっているという。しかし、完全に諦めたわけではなく「当然だけどアニメに関わる人って声優以外にもたくさんいるし、声優以外の関わり方でも楽しいかもしれないと思うようになって」と気持ちの変化を明かしている。

 声優になりたい理由はアニメやマンガが好きだからというだけでなく「声優好き」も影響しているそうで、好きな女性声優に堀江由衣(38)、お気に入りの男性声優に下野紘(35)、斉藤壮馬(24)、梶裕貴(29)、諏訪部順一(43)、梅原裕一郎(24)を挙げた。下野、斉藤、梶に関しては「結婚したいタイプ」とまで言い切っており、かなりの声優フリークぶりだ。来期の新アニメ『ヤングブラック・ジャック』(TBS系)を視聴する予定だというが、その理由も「梅原裕一郎くんが主演なので!」というのだから筋金入りである。

 これだけアニメ愛が強ければ声優挑戦を夢見るのも納得のように思えるが、一部のアニメファンは猛反発。さらにアイドルファンからも批判され、以下のような厳しい意見が散見される状態になっている。

「この人、声優ファンが一番嫌いなタイプでしょ」
「落ち目になると声優になろうとするの勘弁してほしい」
「男の声優が好きで業界に入ったら女オタに嫌われまくるだろ」
「声優業界はアイドル崩れの逃げ場所じゃねーぞ」

 ここまで反発が強いのは、当然ながら「あの事件」が影響している。昨年10月、松村が大手出版社の編集者と不倫していたとスクープされた騒動だ。

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