超ポジティブキャラを崩さない剛力彩芽「視聴率は気にしない」発言の真意

※イメージ画像:『剛力彩芽カレンダー2014年』株式会社ハゴロモ

 10月に入って続々と新ドラマが始まっているが、『半沢直樹』が記録的なヒットとなったTBSではTOKIO・長瀬智也主演の『クロコーチ』が始まる。同作は、同名の原作マンガをドラマ化したもので、昭和に起きていまだに解決していない「3億円事件」の犯人が生きているという仮説をもとにした刑事ドラマ。長瀬演じる悪徳刑事と、剛力彩芽が演じる新人刑事がタッグを組み、さまざまな事件を解決していく。

 3日に製作発表が行われたが、そこで視聴率について聞かれた剛力は「私は気にしないです」と発言。「みんなで力を合わせて、一つになって頑張りたい」と意気込みを語った。事務所の先輩である上戸彩は『半沢直樹』に出演、米倉涼子も昨年民放ドラマ最高視聴率を記録した主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の続編がスタートするなど、剛力のまわりでは高視聴率作品への露出が相次いでいるが、剛力はあくまで数字を気にすることはないようだ。

 これまでも女性誌のインタビューで「自分の顔はキライじゃない」「家族や身近な人が『彩芽は可愛いね』って言ってくれるから、誰がなんと言おうと可愛いはず(笑)」と語るなど、前向きな発言の多い剛力。今回の発言も、ポジティブな思考の表れなのだろうか。

「明るく元気なキャラの剛力ですが、まだ21歳の女の子らしい繊細な面も持ち合わせていますよ。以前からネット上で叩かれていることを気にしており、ストレスで体調を崩したために事務所は『2ちゃんねる』の閲覧を禁止するという異例の措置をとったことが伝えられていました。最近は、深夜番組『GO!オスカル!X21』(テレビ朝日)で共演している美少女ユニット『X21』から陰口を叩かれているともいわれています。彼女たちは事務所の後輩にあたるのですが、すっかりナメられてしまっているようで、剛力はもともと人づきあいがうまくないんですよね。前出の『自分かわいい』発言もネットで叩かれる対象になりましたが、そもそも女優やモデルなんて自分に自信がないとやっていられないでしょう。問題はそれを言うか言わないかの違いだけで、もともと控えめなところのある剛力は、あえてポジティブな発言をすることで自分を鼓舞しているのではないでしょうか」(芸能ライター)

 最近の剛力は『さんまのまんま』(フジテレビ系)で浅野ゆう子に「いろいろと教わりたいんです」と言って「かわいいじゃない」と気に入られたり、今年の『FNS27時間テレビ』(同)で明石家さんまがお気に入りの女性を発表する「ラブメイト10」で1位になるなど、大物芸能人からの支持を得ている。

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