モッサモサ!!
スレンダーでロリ体型の彼女に似つかわしくない剛毛地帯だった。
ウヒョーっ! 夏だったらムレムレでマン臭が周囲に漏れてしまうんじゃネ!?
パイパンマンコも大好物だが、獣じみた剛毛も大好物なのである。
ジャングルを進む探検隊の気分でマン毛をかき分け、クリトリスを露出させる。
その可愛いお豆ちゃんを舌先で転がしながら深呼吸してみる。
す、酸っぱぁぁぁぁぁぁぁ!!
甘酸っぱい体臭のユリエちゃんだったが、マンコの周囲はただただ酸っぱい匂いだけだった。
だが、それがイイ!
酸っぱかろうが苦かろうが、筆者のチンコを受け入れてくれさえすれば問題ないのである。
それにこの酸っぱさは若さの証明みたいなものだ。新陳代謝が活発で健康的な匂いとも言えるからだ。
マン汁のほうも体臭と同じで実に酸っぱい。このマン汁を体中に塗りたくったら、虫よけになって蚊に刺されなくなることだろう。
勢いに任せクリトリスを吸引舐めしながら右手の中指を膣口に挿入。
爪で内部を傷つけないよう細心の注意を払い、Gスポットを念入りにイジり倒す。
「あっ、アッ、あッ、アっ、ああぁぁぁァァァ」
ますますアヘ声を大きくするユリエちゃん。
「もっともっと舐めてあげるよ。いくらでもイッていいんだからね」
「は、はひぃぃぃぃ」
少しずつ腰を浮かし始めるユリエちゃん。手マンの最中に女性がこういう動きをした場合、もっと奥まで指を入れてくれという意志表示であることがほとんだ。
すぐにそれを察し、中指を限界まで奥に挿入。さらに、人差し指を追加で挿入。
中指で最奥をツンツンしながら人差し指でGスポットをコネコネ。
「あっく、アック、くぅ、クゥーッ!!」
案外あっけなくイッてしまったユリエちゃん。
地味な顔しているくせに経験が豊富なのかもしれない。
もうそろそろ頃合いだと判断して声をかける。
「そろそろ入れたくなっちゃった。ゴムを着けるから入れてもいいかな?」
「は、はい。もちろんです」
素早くコンドームを装着し、正常位の体勢でゆっくり挿入を開始。
くーっ、やっぱり10代のマンコは格別だぜぇぇぇぇぇ!!
久しく10代のマンコに生挿入していないが、ゴムの有無に関係なく気持ちいいものである。
上半身を密着させ、キスしながらジワジワとチンコを動かし始める。
そして再びユリエちゃんの耳を攻めることに。
チンコだけをピクピク動かし、耳の穴に舌を出し入れする。
ハッ!
ここで突然思い出してしまった。彼女の甘酸っぱい体臭は、筆者が小学生時代に好きだった同級生の女の子と同じ匂いだったのだ。
小学校4年の時に好きになり、22歳のころまでずっと片思いの対象だったA子ちゃん。甘酸っぱい体臭がとにかく強烈で、その匂いだけで彼女が近くにいるかいないかが分かるほどだった。
結局こちらの想いは届かなかったが、A子ちゃんをおかずにしてオナニーした回数は余裕で1000回を超えている。
そこからは妄想が爆発状態に。
A子ちゃんの顔や声や匂いを脳内で思い出し、懸命に腰を前後に振りまくる。
ユリエちゃんにしてみれば失礼な話だというのは百も承知だが、12年も片思いして叶わなかった夢なので自制できなくなってしまったのだ。
「え、あっ、ユリエちゃん」
危うくユリエちゃんの事を間違えてA子ちゃんと呼んでしまいそうになった。
「は、はい」
「も、もうこれ以上は我慢できないよ」
「は、はい」
「い、イクよ! イクよっ!!」
ふぅ。
12年間の思いの丈を含んだザーメンが大量に吐き出された。
数分ほど余韻を味わってからチンコを引き抜き、ゆっくりと後処理を開始。
「ありがとうね、ユリエちゃん。とっても気持ち良かったよ」
「こちらこそ、たくさん気持ち良くしてくれてありがとうございます」
「こんなオジサンじゃ嫌かもしれないけど、また会ってくれたら嬉しいな」
「はい! 是非また会ってほしいです」
「あ、ありがとう」
帰り支度の最中にLINEのIDを交換して再会を約束。その後、駅の改札口まで彼女を送りデート終了となった。
10年近く前に行われた同窓会の幹事の話によると、A子ちゃんは家族ごと引っ越ししておりその行方は誰も知らないとのことだった。
当時A子ちゃんと一番仲が良かった女性ですら連絡先を知らず、同窓会の連絡ができなかったという。
きっとA子ちゃんと再会することは二度とできないのだろう。その分、同じ体臭を持つユリエちゃんと何度も何度もセックスしてこのモヤモヤした思いを解消したいものである。
(文=所沢ショーイチ)