10分ほどおしゃべりしたところで浴室に向かいお湯の溜まり具合を確認。
「じゃ、カスミちゃん。そろそろ一緒にお風呂に入ろうか?」
「あ、どうしよう。急に緊張してきました」
「今まで男性とお風呂に入ったことないのかな?」
「はい。子供の時に父親と入ったのが最後です」
「さっき約束した通り、浴室の照明は点けないから安心してね」
「で、でも恥ずかしいです」
「あ! そうだ。俺の眼鏡かけてみる? すごく度が強いんだ。だから眼鏡を外したらボンヤリとしか見えないんだよ」
「わ、分かりました。でも、あんまりじっと見ないでくださいね」
チェックインする前に約束していたのだから、もう断れないと判断したのだろう。ようやくカスミちゃんは覚悟を決めてくれたようだ。
ここで筆者はベッドに備え付けられている照明のパネルを操作して室内を暗くする。
「ほら、これだけ暗ければ大丈夫でしょ? 俺に脱がさせてくれるかな?」
「え?」
「ほら、お互いに脱がしっこしようよ」
「わ、分かりました」
「じゃ、俺が先に全裸になる? それともカスミちゃんが先になる?」
「しょ、ショーイチさんが先でお願いします」
「それじゃあ、脱がしてくれる?」
おっかなびっくりといった感じで筆者の服を脱がし始めるカスミちゃん。
ギンっ!
彼女がトランクスを下ろすと同時に、ギンギンになった愚息が現れた。完全な暗闇ではないので、カスミちゃんも勃起チンポに気が付いたようだ。
「す、凄く大きくなってますね」
「当たり前だよ。カスミちゃんみたいに可愛いコとふたりきりなんだから、こうなるのが当然でしょ」
「も、もう、褒め過ぎですよ」
「褒めてなんかいないよ。大きくなってる俺のチンチンが何よりの証拠だよ」
「も、もう、恥ずかしいです」
お次は筆者が彼女の服を脱がす番だ。上着を脱がし、背中に回した手でブラジャーのホックを外す。
たゆゆん!
ブラジャーの中から現れたのは推定Dカップほどのおっぱい。同時に強烈なメスの甘い匂いが筆者の鼻孔を襲ってきた。
プチっ!
紳士的な態度を貫こうと思っていたのだが、ここで理性が崩壊してしまった。
かぷっ!
そのまま無言で乳首を咥えチューチューと吸い出す。舌先を回転させ、満遍なくその突起物を舐めまわしながらだ。
「や、まだシャワー浴びてないです」
「お、お願い。これ以上はしないから、もう少しだけオッパイを舐めさせて」
「え?」
「凄くいい匂いで、とっても美味しいよ」
「う、嘘です。汗臭いはずです」
「ね、お願い。もう少し、もう少しだけ」
シャワーを浴びる前の乳の匂いと味が好きで好きでたまらない。赤子に戻ったような心持ちとなり、母の胸に抱かれているような安堵感を得られるからだ。
チュパチュパ、ちゅうちゅう、レロレロちゅるりゅん♪
無我夢中で左右のオッパイにむしゃぶりつく。
全裸の筆者が、上半身だけ裸の女性のオッパイに吸い付いているという構図だ。傍から見たらシュール過ぎる構図だろう。
あぁぁ、どうせだったらシャワー前のマンコも味わいたいぃぃぃぃッ!!
だが、いくらなんでもそこまではお願いできない。後ろ髪引かれる思いでオッパイ愛撫を止め、カスミちゃんの残りの服を脱がせていく。そして彼女の手を引き、浴室に入る。
「じゃ、浴槽に入る前に洗いっこしようよ」
「え?」
「俺が先に洗ってあげるからそこに座って」
浴室に備え付けられていたスケベイスに彼女を座らせる。そしてシャワーの水しぶきがカスミちゃんの顔や髪に当たらないよう注意しながら体を洗い始める。
ボディソープを手で泡立たせてから、首元、脇の下、乳房、背中、お尻、性器、ケツの穴、太もも、足首、足の指と上から順に洗っていく。
「どう? 洗い残しているところあるかな?」
「だ、大丈夫だと思います」
「それじゃあ、今度は俺が座るからカスミちゃんが洗ってくれる?」
「は、はい」
「さっき俺がやったように上から順に洗ってくれればいいからね」
恥ずかしそうにしながらこちらの身体を洗い始めるカスミちゃん。だが、肝心のチンコをしっかり洗ってくれなかった。
「ね、オチンチンをもっと丁寧に洗ってくれるかな?」
「え? で、でも痛くないですか?」
「うん。全然平気だよ。もっと強くゴシゴシして綺麗にしてくれる?」
「は、はい。でも痛かったら教えてくださいね」
なんとも初々しい反応だ。新人風俗嬢を相手にプレイ講習しているかのような気分となってしまった。
こうして無事に体を洗い終えたところで、ふたり同時に湯舟に浸かる。
最初はふたり横並び状態だったのだが、せっかくの混浴プレイなので密着しなければもったいない。
浴槽の壁に背中を預けた筆者は、カスミちゃんに声をかける。
「ね、後ろから抱きしめたいから俺の前に来て」
「は、はい」
「こうすれば顔を見られないから恥ずかしくないでしょ?」
「そ、そうですね」
後ろから彼女を抱きしめ、オッパイをまさぐり始める。