【元デリヘル店長の回想録】お店の看板になりそうな美少女現る! フェラから本○まできっちり講習!!

※イメージ画像:Getty Imagesより


 風俗の面接には、100人に1人くらいの割合で「看板級」の素質を持つコがやってくる。

 お店を代表する女のコ=看板級ともなれば、容姿はもちろん、華やかな雰囲気や性格、仕事に対する姿勢やプレイ内容まで、あらゆる面で高い水準を誇る必要がある。

 だが、それはあくまでも「素質」で、本物の看板嬢にするためには、店の人間が育て上げる必要がある。

 ということで今回は、看板級の素質を持つ美少女を採用した時の話だ。



【風俗嬢と体の関係~ゆうの場合~】

  サラサラで美しい黒髪、雪みたいに白くて美しい肌、優しさに満ち溢れるかのような暖かい雰囲気。

 人を引き付ける魅力というのは、きっとこういうことを言うのだろう。

 面接に現れた、業界未経験の18歳の美少女「ゆう」に、私は一瞬で心を奪われた。


「あ、あのっ。やっぱり経験が少ないと難しいですか?」

 ゆうと名乗った美少女は、少し曇った表情でそう質問した。


「そんなことないよ! いまウチで働いているコたちの中にも、未経験者はたくさんいるからね」


 この言葉に安心したのか、彼女の表情は分かり易く緩んだ。

「ちなみに、男性経験って何人くらいなの?」

「あっ、えっと…ふたりです」

「なるほどね。風俗に応募するの、結構勇気出したんじゃない?」

「はい。めちゃくちゃ緊張しました。でも店長さんが優しそうで良かったです」

「あはは。そう言ってもらえると嬉しいなぁ」

 彼女は私をまっすぐ見つめ、力強く口を開いた。


「家庭の事情で、どうしてもお金が必要なんです。男性経験は少ないですが、精一杯勉強して頑張ります! だから…」

 その口調から、彼女の真剣さが伝わってきた。もちろん、この容姿を前に断るつもりなんてさらさらなく、採用である旨を伝える。

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