【ニッポンの裏風俗・番外編】吉原ソープランド:出勤即完売という人気嬢の秘密! ハードなサービスはないのになぜ?

 階段を上がり、案内された二階の角部屋は、吉原の店の中ではかなり広いほうでした。

 ベッドルーム側の部屋は、御影石の床に、壁紙は銅板。バスルームの床は、なんと畳敷きですよ!


「初めまして、ですよね。Kと申します」

 ベッドに腰掛けたオレの前で、三つ指着いて挨拶するのかと思ったら、立ったまま言うK。

 HPには名前も写真もでていないKは、見た感じアラサーで、取り立てて若くも、とびっきりの美女でもない。いきなり襲いかかって来ることもなく、


「じゃ、服、脱いじゃってください」

 

 と言ってきます。

えっと、デリヘルですか…?


 ちなみに、ここは120分6万円の高級店なんですが、いままでの店とは様子がだいぶ違いますな。

 こりゃ、人生初の

「高級店でハズレを引いちまった!」


 ってルポになるのかしらん? そんなことを思いつつ裸になると、彼女もドレスをするっと脱ぎます。

 

 下は黒いブラに黒のガーターストッキング。めんどくさいのか、パンティは履いていませんでした。

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