「目が覚めたら監督と女優陣がみんなでセックスしてた」 30代女優3人による切実な座談会

 
しじみ:その時、わかこ様が「うちらは大丈夫だよね」って言ったんだけど、あれどういう意味だったの?

わかこ:幸せになれるよねってこと。

しじみ:どういう意味?(笑)。

わかこ:私達には“女優じゃない別の幸せがあるよね”って。

しじみ:なるほどね。あの時、わかこ様は酔っ払って「私、本当は女優とかやりたくないのに。お嫁さんになりたかったのに」って言ってたもんね。本当33歳にもなって、なんでわざわざ売れない役者やってるんだろうって思いながらも、やらずにいられない性みたいなものを抱えてやってるんだったらすごい共感するなと思った。

長谷川:え~私、結婚もだし子供も欲しいと思ったことないです。

しじみ:いるそういうタイプ! 無敵だよね。ところで、この3人はみんな堀井彩監督の映画に出演してるという共通点があるんだけど…長谷川さんは堀井作品で初めて脱いだんだよね? 最初はどんな感じだったの?

 

 
長谷川:堀井さんのワークショップで初めて脱いだんだけど、やってみたらできました。

しじみ:ワークショップで!? そこでやる気と覚悟を見てたのかな? 他にも役者さんいたの?

長谷川:はい。男性もいてカラミ(SEXシーン)の練習させられました。

しじみ:練習!? でも長谷川さんはロマンポルノが好きだから、それもあって抵抗が少なかったのかもね。

長谷川:『おんなの細道・濡れた海峡』とか『(秘)色情めす市場』が好きです♪ 当時毎日のように堀井さんのワークショップに通っていて、私が演技できなくて、もうお酒飲みながらしかできないような状況の時でも、監督はずっと付き合ってくれてたので恩を感じてます。

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