「ちょっと水分補給の休憩にしようか?」
「は、はい」
「ちょっと休んだらクンニの続きをしてあげるからね」
「え? まだしてくれるんですか?」
「もし飽きちゃったなら止めるけど」
「そ、そんなことないです。嬉しいです」
「了解。じゃあ、もっと気持ち良くなってね」
こうして、数分ほど休憩してからクンニを再開する。しかし、今度は舌と唇によるクンニだけで、あえて指を挿入しなかった。
すると、案の定タマエちゃんからリクエストされてしまう。
「ゆ、指も欲しいです」
クックックック、キタコレぇぇぇぇ!!
こちらが言ってほしいと思っていたセリフを口走ってくれたタマエちゃん。だが、これで素直に応じてしまっては芸がない。
彼女のお願いを無視し、散々焦らすように唇と舌だけの愛撫を続行する。そして、何も語らずにクンニを止め、コンドームを装着。
ガバっと股を大きく広げさせ、ズブっと愚息を挿入開始だ。
「あ、イッくぅぅぅぅぅぅぅ!」
挿入と同時に、またもや絶叫するタマエちゃん。こちらの狙い通りだ。
短小で早漏な筆者ゆえ、チンコで女性をイカすのはかなり難易度が高い。しかし、今回のようにじっくりと攻略していけば、それが叶うのである。
ピストンにも可能なかぎり趣向を凝らし、ただ出し入れするのではなく下から上に向かってエグるような角度で行う。カリの部分でGスポットをこそぎ取るようなイメージだ。
エグるべし、エグるべし、エグるべし!!
そんな筆者のピストンに反応し、その後も「それ、いいですぅぅぅ!」とつぶやきながらイキ続けるタマエちゃんなのであった。