このところの益若は、バラエティ番組で「夫婦にとって夜の営みは重要」と発言するなど、エロにオープンなところを見せている。昨年には自身の趣味を生かした、おしゃれでエロい写真集『fetish』（光文社）を発売しており、“おしゃエロ”活動にも積極的だ。そういった姿勢が、男性ファンの拡大につながっているのかもしれない。そして、堂々と交際宣言をしたことも彼女の好感度アップに一役買ったようだ。
「ベッキー（31）さんの不倫スキャンダルやSMAP分裂騒動、それに清原逮捕など、このところ世間を騒がせるニュースが続いていた。そういった中で、益若さんとFukaseさんの交際報道はほっこり系として視聴者ウケがいい。11日に行われたバレンタインイベントに出席した際にも記者から再婚の可能性を聞かれ、『ゆっくり見守っていただきたい』と答えていましたが、前向きな発言には多数の応援メッセージが寄せられた」（芸能ライター）
交際宣言について、「抵抗あった」「怖かった」としながら、「でも考えは人それぞれだと思うし、息子がとっても嬉しそうな顔してて、愛情をくれる方に出会ったら私は価値観変わったんだよね」と、Twitter上で明かした益若。こうした素直な発言は同性からの支持も高く、さまざまなガールズ系サイトで「理想のカップル」として取り上げられている。ただ、本人としては複雑な思いもあるようだ。
今月9日放送の『有吉弘行のダレトク!?』（フジテレビ系）では、アシスタントの高橋真麻（34）から「（バレンタインデーは）ウワサの彼と？」「ミュージシャンとはどこで知り合うんですか？」などと矢継ぎ早に質問され、有吉弘行（41）にも、「ゲス NO OWARIでしたっけ？」とイジられた。
このとき益若は苦笑いを浮かべてスルーしていたが、翌日Twitterで「私はいじられたり聞かれたらシカトできる立ち場じゃないし場の空気を壊さないままスルーするスキルもないし本当にダメだと思う」と反省。「だから表に出るのは向いてないなと改めて思う」と、弱気ともとれるコメントを寄せ、ファンから心配の声が上がっている。プライベートの恋愛が順調で、最近さらにキレイになったと評判の彼女には、今後もキュートでセクシーな魅力を振りまいてほしいものだが…。
（文＝愉快）
