篠田麻里子、禁断の「ブランド閉店」言及で過去を清算か…突然の猛反省に賛否両論


 この話題を振られると篠田は「無知すぎた」「勉強不足だった」とファッションビジネスに対する認識の甘さを後悔。続けて「最後に出したコメントも私にとってはすごく難しかったんですよ。私を信用して買ってくれた人たちに対してすごい失礼なことをしたって後悔した」と語り、さらに「自分の名前が人を騙すことにもなる。だからこそ、慎重で、正直でいないとなって思うようになりました」と反省した。

 AKB時代の篠田は「麻里子様」のキャラを地でいくタイプで知られ、プロインタビュアーの吉田豪氏が「取材に遅れてきたのに一人だけ優雅に登場」「最後に挨拶してもスルー」と驚異の女王様ぶりを明かしたことがあった。また、撮影の際に篠田とSKE48の松井珠理奈(18)が乗ったままのソファーを男性スタッフが数人がかりで持って運んでいる写真に「何様のつもり?」「リアル女王様かよ」と批判が殺到したこともある。

 これを「天狗だった」と篠田が反省したのだから驚きだ。さらに「ricori」閉店の話題は基本的に取材NGとされ、今まで本人から直接語られることはなかった。これを蒸し返して謝罪までしている。

 ネット上では篠田の赤裸々すぎる猛反省ぶりに賛否両論。三十路を前に心を入れ替えようとしていると評価する声がある一方、今さら遅いとの厳しい意見も噴出し、以下のようなコメントが寄せられている。

「自分の過ちを認めて反省し、それを正直に伝えたんだから人として立派」
「握手会は最後まで神対応だったから天狗だったといわれてもピンとこない」
「やっとわかったんだね。今まで嫌いだったけど少しだけ好きになったわ」
「今さら反省しても人気は回復しないでしょ」
「天狗だった時代を反省するって落ち目になった元アイドルの定番パターンだね」

 突然の麻里子様キャラ返上に驚いた人が多く、意見が分かれているようだ。しかし、なぜ今になって自分の不利にもなりかねない過去を蒸し返すようなインタビューに応じたのだろうか。

「篠田はファッションビジネスを活動の柱にしようとしていましたが、ブランド閉店によって撤退。その対応のマズさによって再挑戦できない状態になり、イメージ悪化でタレントとしても凋落してしまった。ここから復活するためには過去を清算するしかないと考えたのでしょう。同時期に芸能界の後ろ盾を失ったことも『謙虚キャラ』に鞍替えした理由と思われます」(芸能関係者)

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