SMの女王様が明かす「有名人専属」破格のギャラとその実態

※イメージ画像:Thinkstockより

 ライターとして風俗業界に携わっていると、時折とんでもないこと、言い換えればトップシークレットな話題を耳にすることがある。その多くが著名人や芸能人の性癖にまつわる話題だ。

 たとえば、「父親になってほしい芸能人」などのランキングにおいて、常にトップ10に入っているタレントがマザコンプレイの常連であるとか、有名な政治家は女装プレイオンリーだとか。にわかに信じがたいが、性癖は人それぞれなのだから致し方ない。

 筆者の知り合いに香織さん(仮名)という女王様がいる。以前は都内のSMクラブに在籍していたが、現在はフリーランスで活動をしている。

 「SMは主従関係だから、営業の許可書はもちろん取ってあるけど、わざわざ屋号を掲げてするもんじゃない」とのことで、現在はSMクラブ在籍時代の常連からの紹介やSNSなどで知り合ったM男を相手に商売をしている。もちろん、ちゃんと相手の条件もあり「面接をして調教のしがいがあると思ったら…」とのことだ。いかにSとMの波長が合うかが重要で、「合わなければ、どんなにお金を積まれても調教しないわ」と、自分のスタイルを貫いている。そして、ある結果に辿り着いた。それは…、

「ある一定の期間を決めて、その間はひとりしか調教しない」

 ということ。つまり、専属の女王様になるということだ。それが、彼女にとって集中して調教ができる環境だった。

 もちろん、その間の香織女王様の生活の糧は、そのひとりの奴隷にかかっているので、それなりに財産を持っている人物に限られてくる。その結果、著名人が何人かいたのだという。

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