贅沢すぎる風俗プレイ! 花びら回転専門ソープランド


 その声の主は、筆者の背後に回り込み、耳に息を吹きかけながら「なんで、こんな格好しているのぉ?」と、筆者の乳首をイジり始める。思わぬ気持良さに唸ってしまうと、「あらぁ? 感じてるのぉ? そういえば、おチンポの先端にイヤラシイ汁が付いてるわよ!」と、今度は亀頭の先端を指先でイジリ始めるのだった。

 どうやら、花びら回転の第2ラウンドはM性感系のプレイのようだ。

 その後、しばらくの間、言葉責めとフェザータッチ攻撃を受けたが、おそらく、目隠しの関係で長く感じるだけだろう。でも、この快感が長く続くのであれば、それはそれでいいか…と思っていたら、「よく頑張ったわね」という声と同時に視界が明るくなった。

 これまでの攻撃から、いかにも女王様然とした泡姫なのだろうと思っていた筆者の前に現れたのは、いかにもロリっぽい感じの小柄な女の子、ミクちゃんだった。こんな可愛い子が、あんなに意地悪に責めていたということを頭の中で反芻し、思わずそのギャップに萌えてしまった。

 手の拘束はそのままに、ミクちゃんはさらに顔面騎乗や寸止め手コキなどで攻め立て、「一回、出してるのに、こんなに元気になるなんて、相当のスケベだねぇ」と小悪魔のような笑みを浮かべながら、上になってソープランド特有のサービスを始めた。

 両手の自由を奪われているため、腰のコントロールができず、結局、二十歳の女の子にリードされたまま第2ラウンドもKO負けという状態で花びら回転専門ソープランドのプレイは幕を下ろした。

 感想としては、最初は慌ただしさは否めなかったが、だからこそ花びら回転なのだと思えば、これほど刺激的なことはないだろう。しかも1時間で22,000円ということを考えると、普通のソープランドでは大衆店クラスの値段であるし、それで快感が2倍になるのだ。これは、かなりコストパフォーマンスが高いのではないか? かなり満足して、関西某所のソープランド街を後にした筆者であった。
(文=子門仁)

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