「2万年に一人の美少女」AKB48・小栗有以が号泣…アイドルを悩ませる“厄介ヲタ”問題

 「2万年に一人の美少女」としてネットで話題になったAKB48・チーム8の小栗有以(13)が、ファンのマナーの悪さが原因で号泣する事態が起きた。

 小栗をはじめとしたチーム8のメンバーが、18日に開催された有名私立大学の学園祭に出演。イベントは大盛況だったが、一部の「厄介ヲタ」と呼ばれるファンたちが激しく飛び跳ねたり大きな応援グッズを振りかざすなど迷惑行為を繰り返していた。

 同イベントでは事前に「モッシュやダイブなどの危険行為」「周囲の観客の迷惑になるジャンプ」などを禁止すると告知され、公演中にもメンバーから何度かアナウンスがあった。

 だがまったく守られる気配はなく、ファンですら「今日は厄介が酷すぎる」と嘆くほどのカオス状態に。過剰にジャンプを繰り返す「マサイ」と呼ばれる迷惑行為や、ファンが肩車で別のファンを頭上に持ち上げる「リフト」も横行していた。

 小栗は公演のラストに「今日は楽しかったけど、約束を守ってくれない方もいて…もうプンプンです!」と観客に向けて語りかけ、空気が悪くならないようにアイドルらしくマナーの悪いファンに苦言を呈したが、その瞳からは涙があふれていた。

 公演後、小栗はトークライブアプリ「755」を更新。「凄く凄く楽しかったです!ゆい涙してしまったんですが…。これには理由があって…」と綴り、続けて「一生懸命応援してくれてとても嬉しかったんだけど、ただ…飛んでしまったりすると怪我しちゃうかも…しれないですよね。そう思ったら、大丈夫なのかな、って、思わず涙が出てきちゃいました」と涙のワケを明かした。

 さらに「そしてもうひとつの理由は…。本当に楽しかったので感動して、の涙だった…んです。沢山のコール!本当にありがとうございました!泣いちゃったことで心配かけてしまったら、ごめんなさい」などと記し、13歳らしからぬフォローで過剰にファンを追い詰めないように配慮している。

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