島崎遥香、質問シカトで徳光和夫の逆鱗に触れる…「共演NG」発言の真意は


 もちろん、これは「塩対応」という島崎のキャラクターに沿った演出と考えることもできる。だが、最近の島崎の言動に疑問を感じていた人々からはネット上に以下のような厳しい意見が寄せられている。

「これは徳光さんに同意。運営とメディアが塩対応という言葉で付け上がらせたせい」
「塩対応って個性でも何でもなく失礼なヤツなだけだろ」
「司会者の質問に答えないとか仕事放棄じゃねーか」
「今はチヤホヤされてるけど年取ったら単なる失礼な社会人になっちゃうよ」

 その一方で熱烈な島崎ファンからは「徳光に司会技術がないだけ」「大人げない」「あんなロートルに何をいわれても気にしなくていい」などと、島崎を絶対的に擁護する意見が噴出。だが、そのファンからも「徳光さん、よく言ってくれた」「誰かが注意しないと」などと、徳光の発言を支持する意見が少なからず上がっている。

 最近の島崎は「イケメン好き」を公言したりジャニーズタレントとのネット上での親密なやり取りが発覚するなど、ファンをないがしろにしているフシが目立つ。また、ぜんそく治療を理由に握手会やイベントを欠席したかと思えば、フランスの映画祭に参加して現地で遊びまわったりと仕事に対する姿勢に疑問を感じる場面も多々ある。

「徳光さんは好々爺のイメージがありますが、実際は口が悪いし性格もキツめ。島崎への対応に手こずってイラ立っていたのは事実でしょう。しかし、本当に激怒しているわけではなく、あくまで番組を盛り上げる演出の範囲内。ですが、知ってか知らずか島崎への批判が高まっているタイミングで発言が飛び出したため、大きな話題になってしまった。徳光さんの発言どうこうよりも、それだけ島崎に対する世間のイメージが悪化していることが問題でしょう」(アイドルライター)

 徳光の発言は演出のうちといえそうだが、それを発端に巻き起こった世間の批判は「ガチ」のようだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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