謙虚さと天性の愛嬌で高評価! 指原莉乃、NHK初冠番組に早くもレギュラー化の期待

※イメージ画像:『指原の乱 vol.1 DVD』東宝

 HKT48の指原莉乃(22)がNHKで初の冠番組を担当し、早くもネット上からレギュラー化を望む声が上がっている。

 指原がMCを務めたのは19日放送の情報バラエティ『指原(さし)ペディア』。パイロット版として放送された同番組は、アイドルとして芸能界で生き残る術を日々模索し続けている指原が、「気になる業界のヒミツ」を調べながら、自身の活動の糧にしていくというもの。今回のテーマは「バカ売れマンガ」で、ミリオンセラーを生むヒミツや当たるとどのくらい儲かるモノなのか、売れなくなった場合はどうなるのかという疑問が検証された。

 もちろん番組には指原だけでなく業界に通じる専門家たちが出演。冒頭には累計発行部数1300万部以上を誇るSFマンガ『テラフォーマーズ』(集英社)の作者である貴家悠氏(さすが・ゆう/原案)と橘賢一氏(作画)が登場し、ヒットの裏側を語った。と言っても難しい話は一切なく、指原は「どのくらい儲かったんですか?」「何買いました?」と下世話な質問を連発。貴家氏と橘氏は一瞬戸惑うような表情を浮かべるも、素直すぎる指原の言葉に「外車を買った」「タワーマンションに引っ越した」と明かすのだった。

 その後も指原は漫画家の江川達也氏に向かって、「これまでいくら稼ぎました?」とストレートな質問をぶつける。江川氏といえば数々のバラエティでぶっちゃけた発言をしているため、「ヒット作ひとつで8億円くらいかな」とアッサリと告白したが、指原に「やっぱり家とか買っちゃいました?」「税金ってどれくらいなんですか?」と立て続けに質問され、貴家氏や橘氏と同じように少々困惑した表情を浮かべるのだった。

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