『まれ』で注目の若手女優・清水富美加、キュートな笑顔のウラにギンギンな計算高さ!?

※イメージ画像:『SHIMIZU FUMIKA 1st Photobook 清水富美加』マガジンハウス

 女優の清水富美加(20)が、10日放送のトークバラエティ『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、イメージとは異なる素顔を明かした。

 スタジオに登場した際には、普段はきなれないというハイヒールに戸惑いながらよろよろと歩く姿や、大げさな身振り手振りを交えてあいさつをするなど、天然っぽいキャラクターをうかがわせた清水。しかし、その後芸能界デビューのきっかけや現在出演しているNHK連続テレビ小説『まれ』のオーディションにおけるエピソードなどを披露すると、本人曰く「ギンギン」な一面があるところを見せた。

 特に芸能界入りのきっかけとなった、所属事務所であるレプロエンタテインメント主催の『レプロガールズオーディション2008』出場時には、「(当時)中学2年生のワリには計算して挑んだ」という。オーディション会場を見渡すとキレイな女性ばかりで、自分のことを「垢だらけのブス」に感じた清水は、「キャラクターを作って前に出していこう」と決意したとのこと。お辞儀の際にマイクで頭をぶつけたり、自己アピールでハキハキとした態度で周囲との差別化をはかりながら、審査員の前ではワザと「グランプリとりたいんで~」とダルそうに喋って印象付けようとしたという。

 また、『まれ』のオーディションを受けたのも「朝ドラの主人公は売れる!」との思いがあったためと素直に告白。その思い入れはかなり強かったようで、最終的にヒロインの親友役に決まったときには、現実が受け入れられずに断ろうとしたほど。その後、「主役の器になるために修行してこい」との父親からの激励を受けて「ギンギンモード」から目覚めた彼女は、親友役に全力で取り込むことを心に決めたという。

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