“風間三姉妹”浅香唯・中村由真・大西結花、復活コンサート開催も“スケバン旋風”は局地的!?

※イメージ画像:『スケバン刑事III「風間三姉妹」ザ・ベスト -Re Member-』ワーナーミュージック・ジャパン

 16日放送の情報バラエティ『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、かつて一世を風靡した“風間(かざま)三姉妹”が登場した。

 1986年にスタートしたテレビドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』(同)に登場した風間三姉妹。主役の三代目“麻宮サキ”に浅香唯(45)、次女に中村由真(45)、長女に大西結花(47)という当時のアイドルが抜擢され、ドラマの人気と共に3人の知名度も一気に急上昇した。その人気は社会現象ともいえるもので、ゲームソフトが発売され、劇場版も公開されるほど。浅香の「せからしか! わちが三代目じゃ!」という決めフレーズも流行し、スケバン刑事のトレードマークであるヨーヨーも大ヒット。初代“麻宮サキ”斉藤由貴(48)、二代目の南野陽子(48)も大きな話題を集めたが、風間三姉妹による第三弾はスケバン刑事シリーズの総決算と言うべき作品となった。

 その後、風間三姉妹の3人は一時期芸能活動を控えた時期もあったが、久々に3人そろってのメディア出演。往年のアイドルが表舞台に姿を現すことは、当時のファンにとっても嬉しい限りだろう。今回の3人もさっそくネット上で話題を集め、「風間三姉妹なつかしい~」「久しぶりに見たけど変わってないな」といった声が上がっている。

 浅香の姿は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)などで見かけるが、そういった番組とは違い“風間三姉妹”括りでの出演となれば、当然話題は“アイドル時代のエピソード”となる。今回の放送でも浅香は“スケバン刑事”のイメージを守るために、いつもヨーヨーを手放せなかったことや、アクションシーンが多くて体中が傷だらけになっていたため、肩を出す衣裳を着ることができなかったなどと当時を振り返っていた。

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