「満月の日ってムラムラする」ダレノガレ明美、相変わらずのぶっちゃけ発言も垣間見える成長の証


 ファンにはダレノガレの強気な発言のウラに一所懸命さのようなものが見えているのかもしれない。しかし、思ったことを口にしてしまう彼女は一部のバラエティ関係者から「使いづらい」との声も聞こえてくる。

「今年2月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、ダレノガレさんの“タメ口”が仕事上のものだということが発覚しました。それについては特に問題はないと思いますし、むしろ立派なことだという向きもありましたが、VTRの中のダレノガレさんはあまりにも態度が悪く映っており、視聴者からはバッシングの声が上がりました。その後ダレノガレさんはバッシングに対して番組批判ともとれるコメントを出し、自らを擁護するような態度をとりましたが、これによって『演出に口を出すタレント』というイメージを抱いたバラエティ関係者もいるようです。過剰演出はもちろん問題ですが、ほとんどのスタッフは純粋に面白い番組を作りたいだけですからね。その面白さを共有できないとなるとスタッフも距離を置いてしまう」(テレビ関係者)

 歯に衣着せぬ発言で人気を集めるダレノガレだが、その矛先を間違えては自分の首を絞めかねない。とはいえ、発言後の影響や反応をいちいち考えては彼女の魅力は半減してしまう。刺激的な言葉を今後も繰り返すのであれば、関係者に迷惑がかからないプライベートな部分に限られてくるのかもしれない。

 『村上マヨネーズ』で自らをネタにするような発言をしたのも、ダレノガレ本人が現状を危惧しているからかもしれない。何事も包み隠さず話す彼女が自らの身を削りながらセクシー発言を連発することになれば、多くの男性ファンも嬉しい限りだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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