テレンス・リー、女子大生に性的関係を強要? 「売名行為」と真っ向から否定で泥沼化

 人気バラエティー番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで活躍する軍事評論家で危機管理評論家のテレンス・リー氏(50)が、女子大生から恐喝とストーカーの被害届を出されていると発売中の写真週刊誌「フライデー」(講談社)が報じている。

 記事によると、被害届を出したのは慶応大学の通信教育課程で学ぶ女子大生で都内のライブハウスを中心に活動するシンガー・ソングライターでもある桑名愛素佳さん(24)。昨年11月にFacebookでリー氏と知り合った後、彼から「バンドメンバーにならないか」と誘いを受けた。バンドの打ち合わせや音楽活動について語り合ったことで次第に仲良くなり、今年1月にはリー氏から「キミだけをプロデュースする」と言われ、彼の“弟子”になったという。

 リー氏は直後に「感性を磨く」という名目で静岡のパワースポット巡りに桑名さんを連れ出し、宿泊先のホテルでセックスに持ち込んだ。驚いた桑名さんだが「彼のことは嫌いではなかった」といい、さらに「売れるため」という思いから関係を受け入れたという。

 リー氏は「オレが音楽関係者に会わせてやる」と豪語していたが、実際に桑名さんが会わせてもらったのはポカスカジャンやケイ・グラントといった面々。音楽関係者には違いないだろうが、彼らと面識を持ったところでミュージシャンとしての成功につながるかどうかは微妙だ。

 その後も特に売り出してもらうことはなく、リー氏と何度も関係を持たされ“性欲処理係”のように扱われる日々が続いた。

 そんな状況に嫌気がさした桑名さんは「ストレス性胃腸炎」と診断されたこともあり、リー氏に「しばらく休みたい」とLINEで伝えた。これにリー氏は激怒し「(ユニットは)解散だ」「契約不履行だ」などと大量のメッセージを送りつけてきたという。さらにリー氏が自身のネットラジオ番組で「殺すぞ!」「徹底的に潰します」などと発言したことで桑名さんは恐怖を感じ、警察に被害届を提出するに至ったようだ。

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