カラミの最中は時間が止められているので、ユキちゃんはまったくの無反応。アヘ声の一つもあげず、まばたきさえせずにまるで人形そのものだ。いや、人形ではない。精巧にできたダッチワイフかのようだった。
この無反応というのが、この作品の大きな特徴だろう。
昨今の草食系男子や恋愛に冷めた態度をとってしまう男性にとって、こういうセックスこそ理想なのではないだろうか。相手に気兼ねすることなく好き勝手に己の性欲をブツけられる対象として最高の相手といえそうだ。
筆者トコショーのように女性を攻めまくってイカせるのに生き甲斐を感じているむきにはあまり歓迎されないかもしれないが、たまにはこういった自分勝手なセックスに憧れる人も少なくはないだろう。
その後は、6人の男子生徒にブッカケされたり、担任の先生と校長先生に挟まれての3Pやブルマ姿での尻コキなど、さまざまなシチュエーションでオモチャにされまくるユキチャンなのである。
それにしてもユキちゃんの乳首の綺麗さには恐れいった。血管が透けて見えそうなほど薄い桃色で、本当に美味しそうなのである。こじんまりとした乳首が、愛撫によって徐々に固くなっていく様子も生ツバものだ。
筆者トコショーがこのユキちゃんの作品を見るのは今回が初めてだったが、この作品を見たことによって他の作品も見たくなってしまった。
この『続・時間よ止まれ!SP ヴィクトリアよ止まれ!』を見たら、無表情でヤラれまくっていたユキちゃんがどんな風にアエいだりイったりするのか確かめたくなってしまうのが男の性ってやつだろう。
(文=所沢ショーイチ)