宮地真緒、アニメオタクの次は“性欲強い発言”で朝ドラのイメージ払拭!?


「宮地さんは2010年に公開された映画『失恋恋人』でバストトップを披露し、昨年にはドラマ『モザイクジャパン』(WOWOW)の中でAV女優という役柄にも挑戦しています。昨秋公開の映画『妻が恋した夏』でも、5分以上にも及ぶ大胆な濡れ場を演じていましたね。年齢的にも30歳を超えていますから、『性欲が強い』と発言したところでイメージが壊れるような心配はないでしょう。むしろアレクサンダーの言葉に対して、お茶を濁すような返事をしていたら、それこそ『何をいまさら』と視聴者に呆れられていたかもしれませんね」(芸能ライター)

 番組では、男性についても「面白いアニメや漫画を紹介されたら“ホイホイ”されちゃう」と語っていた宮地。自分の知らないアニメを知っている男性に魅力を感じると話す宮地は、恋愛に関してもあっさりと告白していた。NHKの朝の連続テレビ小説『まんてん』(2002年)で夢を追い求める明るい性格のヒロインを演じていた宮地も、すでに大人の女性ということなのだろう。

「かつて宮地さんは、インタビューの中で朝ドラのイメージが強すぎて本当の自分のキャラクターとのギャップに戸惑いがあったと告白しています。すでにその“呪縛”からは抜け出せたと話しておりますが、今回の放送を見た視聴者の中には『まんてんの子が…』と違和感を持った人もいたかもしれませんね。昨年の夏に放送されたバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)でも、アニメオタクぶりを公開していましたが、その際も『朝ドラヒロインの宮地真緒が実はアニオタだった』と話題になりました。今回の『有吉反省会』では、アニメオタクに加えて性欲や恋愛に関する発言などもありましたから、そろそろ『まんてん』のイメージも薄れていくのではないでしょうか」(芸能関係者)

 女優にとって過去の役柄のイメージばかりが先行してしまうのは、仕事の幅を狭めることにもなりかねない。朝ドラ以外にも、ミュージカル『ピーターパン』(2005年、2006年)で主演を務めている宮地には、元気で溌剌としたイメージがある。そんな彼女だからこそ、バラエティに出演した際には素の自分をアピールするのかもしれない。今回「性欲はすごい強い」と発言した彼女は、女優業でもさらに刺激的な姿を披露してくれることだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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