自由かつ過激すぎるアイドル・丸果尻ゆうこ“ガチンコ”インタビュー! ぶっちゃけ過ぎて引くレベルに…

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 黙っていればあどけない美少女なのに、果汁を撒き散らして果物を丸かじりしてみたり、大胆にも週に八回もオナニーをすることをテレビで語ったり、DVDの中ではオムツプレイまで披露してみたり……。つい先日行なわれたアート系イベント『デザインフェスタ vol.39』でも衆人環視の中で緊縛され恍惚の表情まで浮かべる、とてもアイドルとは思えない、過激すぎる…いや、自由奔放すぎる活動の数々。それが今回紹介するアイドル・丸果尻ゆうこ(まるかじり・ゆうこ)ちゃんだ。巷で「残念すぎる美少女」と言われたことまである。

 確かに彼女は、多くの人が考えるアイドル像からかけ離れた存在であるかもしれない。そんなことをやっている女のコをアイドルだとは言わない、という人もいるだろう。だが、だからこそ他のアイドルにはない魅力に満ち溢れ、ある種の人たちを力強く引きつけているのもまた事実だ。とにかく、とても不思議な女の子。不思議=興味、ということで、彼女が考える“アイドル”とは何なのか、過激な露出や発言の真意は…彼女の魅力に迫る“ガチンコ”インタビューを敢行!!

 取材当日、現れたのは、小柄で色白の、目がくりっとした…紛れもない美少女だった。大人しそうにうつむくその姿からは、とても過激さが注目されるようなアイドルを想像できなかった。物静かなお嬢様のような雰囲気すら漂う。しかし、いざインタビューを始めると、まるで彼女の中で何かのスイッチが入ったように…

「フルーツまるごと食べちゃうよ♪ 完全!新鮮!もぎたてアイドル! 丸果尻ゆうこでーす!! 三歳でーす! ビタミンC型です! よろしくお願いしまーす!!」

──いきなりスイッチが入ったかと思えば、ド直球のアイドル的な挨拶ですね(笑)。それに、こちらが調べた挨拶よりも、少し長いような気が…。

「最初はこれだったんです。ええと、三歳です…以降はしばらく忘れていて…。ときどき、思い出すんですっ!」

──忘れるって(笑)。えっと、ちょっとあっけにとられちゃいましたが、スタンダードなところから質問します。スリーサイズを教えてください。

「ええと、B85・W58・H88です!」

──プロフィールによると、オッパイはDカップ…

「今、成長して、DからEになったんですよ! 本当は、CからFまで成長して、Eに戻ったんです。一時期、あまりお仕事がない時期があって、ちょっと太っちゃってFになったんです。せっかく大きくなったんだから、DVDとか出して欲しいなとかおもっていたんですよ(笑)」

 

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──丸果尻ゆうこって、一度覚えると忘れない名前ですが、由来は? この名前でデビューする前に、「週刊プレイボーイ」(集英社)のリリー・フランキーさんの人生相談で、「事務所に果物を丸かじりするキャラっていうのを付けられちゃったんですけど…」って相談していますよね?

「別にそこまで悩んでなかったんですけど、『とりあえず、相談に行け』って言われて行ったんです(笑)。これ、言っていいの?(と、一緒に来ていた社長の顔を見る)まあ、載れたんで、嬉しかったんですけど(笑)」

──じゃあ、“丸かじり”っていうのは、あくまで事務所に作られた戦略ということですか?

「いやいや、それは本当です。昔からみかんの皮を剥くのが面倒で、丸ごと食べていたんです。それで、みかんの早食いをするっていう企画の中で、みんなの前で披露したところ受けちゃって、『丸果尻にするか!?』みたいな感じで、その場のノリで決まっちゃったんです! まあ、宮崎県出身ですし」

──宮崎では、わりとそういう食べ方をする人もいるとか?

「いや、私だけだと思います(笑)」

 のっけから、ぶっちゃけすぎる受け答えに眼を見張ってしまった。こんなことを話すアイドルを見るのは初めてだ。でも、笑いながら屈託なく答えるその表情は、たまらなく魅力的だった。

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