自由かつ過激すぎるアイドル・丸果尻ゆうこ“ガチンコ”インタビュー! ぶっちゃけ過ぎて引くレベルに…


こちらが心配になってしまうほど、自身の気持ちを素直に言葉にする彼女。アイドルとしては、正直いかがなものかとも思わないでもないが、人間的な魅力は凡百のアイドルとはくらべようもないほどだ。と、この勢いのまま、ネットでも話題になった『オナニー』についても聞いてみた。ん? アイドルのインタビューでいいんだよな、コレ(笑)。

──以前、テレビ東京の『くだまき八兵衛』で「週8回オナニーしてます!」って発言して話題になりましたよね?

「はい。あっ、でも…本当は、8回以上してるんですけど(笑)」

──まさかの逆サバですか!? じゃあ、実際は週に何回くらいしているんですか?

「う~ん、数えたことないですね。暇な時は一日中しているから(笑)。テレビとか見ているうちに、いつの間にかムラムラして来ちゃうんですよ」

──オナニーはどこでするんですか?

「自分の部屋です。私、床がないとダメなんで。床オナ派ですから。まだ実家にいる時は、お母さんにバレないように、トイレの床で縮こまって斜めになってしてました」

──う~む、床オナ派ですか。で、オナニーはイクまで止めない?

「やめません。しているときに事故とかに巻き込まれたら、逃げ遅れちゃうかも」

──じゃあ、初オナニーはいつごろなんですか?

「ええと…たぶん幼稚園の頃ですね。子供の頃って、ゴッコ遊びが好きじゃないですか。私、女の子同士で『不倫ゴッコ』とかやっていたんです(笑)。それで、その最中に何故か股間を床に擦りつけたりして…そこからですね」

──幼稚園の頃から床オナ派(笑)!? どんなものをオカズにするんですか?

「女の子は“物語”を求めるなんてよく言いますよね。シチュエーションというか。でも、私はそんなことないんです。ストーリーなんて、逆にどーでもいい(笑)。ビジュアルだけでいいんです。美しい身体のフィギュアなんかを見ているだけでも、わー! ってなっちゃうんです。余計なものなんかいらない! BL(=ボーイズラブ)とかでも、綺麗な男の子同士がしている場面が好きなだけなんです。絵的に!! そこに私が入って、こうしたい…とかいうのはぜんぜんないんです」

──好きなコスチュームとかは?

「私、学ランが好きなんです♪ なんていうか、大人の男性っていうよりも、少年性っていうか…男とも女とも違う中性的な感じっていうか…。BLでも同人誌は読まないです。二次創作には、あまり興味がないので…。あっ、『テニスの王子様』は別ですけど(笑)」

──もしかして、女の子も好きとか?

「女の子も好きですよ! 実は私、高校生の時3年間、女の子と付き合っていたんですよ」

──いきなり、ノーモーションで“エグい”ネタを放り込んできますね(笑)。高校は女子高だったとか?

「いえ、共学でした。ええと、学校の中でその女の子が一番キレイだったんです♪ ボーイッシュで、パンクファッションとかが好きな子だったんです。高校の頃、何人かに告白とかされたんですけど、その子が一番キレイで、しかも趣味とかも合ったんです。その子の方は、ロリータファッションの女の子とかが好きだったんですよ。私、高校生の頃、そんな恰好をしていたから…」

──男の子は嫌い?

「そんなことないです(笑)。でも、男の子って、だんだんゴツくなって行って『男』って感じになるじゃないですか。私、男の子もキレイな子の方が好きなんです」

──なるほど。男女問わず、“美しさ”重視ということですね。

「男の人も、ちょっと女の子っぽいような美少年とか、やっぱり好きですね。とにかくキレイなものが好きなんです!」

──でも、キレイな男は意外とゲイ方面の方だったりもしますよね

「でも、また、それも萌えるっていうか(笑)」

 オナニーの話を聞いていたつもりが、いつの間にかレズ話に…。このまま行くと、どんな話になってしまうのか。なんだか危ない話になってしまいそうなので、ここで少し軌道修正を…。

──自分のカラダの中で好きなところはありますか?

「私、あんまり自分のことが好きじゃないんです。だから、私、自分とは正反対の人のことが好きになるんです。色が白かったり、足が長かったり、髪の毛がキレイだったり…。だから、仲村みうちゃんみたいな人に憧れるんです!!」

──丸果尻さんも、めちゃくちゃキレイだと思うんですけど…。

「あっ! 一番好きなところは、やっぱりお尻って書いておいて下さい。丸果“尻”なんで(笑)」

 

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──たしかに、大きなお尻ですよね。

「安産型だって、よく言われます」

──そこが売りだと?

「あっ! 思い出した! 私、“具”の脇にホクロがあるんです! アピールポイントです! なんか、業界ではここにホクロがある娘は売れるって言われてるらしいんですよ!」

せっかく軌道修正したつもりが、こんなことに……。それにても、アイドルの口からから『具』なんて言葉を聞くことになるとは…。え~い、このままの勢いであのことも聞いちゃおう。

──前作(『まるまる成育日誌』)のオムツプレイについてですが、あれは誰の発案なんですか?

「スタッフのアイデアです。『やれる?』って恐る恐る聞かれたんですけど、私自身が『面白い!』って乗り気になっちゃって…」

──実際にオムツを当ててみた感想はどうでした?

「あれは本当の幼児用のおむつだったんですよ。だから、あてている最中に、何度もバーン!って外れちゃって。なんか、とんでもないものが映ってしまいそうに(笑)」

──あれで、日本中に数万人はいるオムツマニアが熱狂したという。

「でも…私、実際にトイレがすごく近いんです。だから、オムツをあてたら、面倒くさくなくていいな、なんて考えたりしちゃいました。だから今度、一回買ってみたいかな、って」

──実際にプライベートで使ったら、ぜひ感想を教えてください(笑)。
フェチと言えば、この間のデザインフェスタでは緊縛に挑戦しましたよね。緊縛は初めてでした?

「はい、初めてでした。なんかみんなの前でハララビハビコさんに縛られれているうちに、なんか不思議な気持ちになっちゃって…。縛られている自分を演じているうちに、最後には涙まで出てきてしまったんです」

──恍惚とした、完全にイッた感じでなんともエロくて良かったですよ。ちなみに、サブカルとかアングラとか、そういうものは好きなんですか?

「いや…実は私、最近まで“サブカル”って言葉も知らなかったんです。ただ、友達に変なマンガを勧められて読んだりとか、中野ブロードウェイのタコシェに行ったりとか、それくらいです」

──十分サブカル好きだと思いますが…

「いいえ、そんなつもりは…。ただ、興味あるものが、その辺りで売っていたりするだけなんです。私、ただ、変なものが好きなだけで…」

──変なもの?

「なんか、変わったものががあると、ちょっと見てみたくなっちゃうんです」

──基本的に『面白がり』なんですね

「だって、今の東京って面白いものがたくさんあるじゃないですか。田舎にいたころは、毎日がつまらなくて妄想ばかりしていたんです。で、オナニーしてばっかり(笑)。それが東京に来たら、面白いものがそこら中にあって…。面白いものを探しているうちに、グラビアに出会ったんです。それで、いろんなグラビアのお仕事をするうちに、普通のグラビアよりも、着エロの方が面白そうだと思って、今に至るという」

──その“面白い”と思っているDVDでやってみたいことはありますか?

「やってみたいことはだいたい今までのDVDでやっちゃったんで…。次は、前のイベントでも言ったんですけど、手ブラで乗馬とかしてみたいかなぁ…。なんか、『これってエロいの?』みたいなギリギリのことをやってみたいですね。あと、昭和レトロな感じのエロスとかにも興味があります。昔のエロ本みたいな…。なんかファッショナブルなグラビアってエロくないって思うんです。それに、凄い年上の人とか、いろんな世代の人にエロいって思われた方がいいじゃないですか!」

──SMっぽいこととかにも興味はありますか?

「Sには興味ないですが、責められるのは好きかもしれません。ボンデージとか。鞭で叩かれたり、スパンキングとかも嫌じゃないと思います」

──この間のデザインフェスタでの緊縛みたいな、ね

「見世物小屋っぽい雰囲気は好きですね。新宿の花園神社とか大好きなんで…。台詞が無ければ、ショー的なものにも出てみたいですね」

──ええと、話が盛り上がって来たところ申し訳ないのですが、このままだとずーっと話していられそうなもので(笑)、そろそろまとめたいなと思います。5月30日に新作DVDが発売になりましたが、作品の見どころを教えて下さい。

「タイトルは『まるまる愛ランド』で四作目のDVDとなります。今回は初解禁で、“ペロペロ、グチョグチョ”っていやらしい音を出しているところが見どころです! Tバックも二回出てきます。あとは乳首ポチが2回あります。今までは、なんていうか…変化球の作品が多かったので、ど真ん中の直球で勝負!って感じのDVDになっています。着エロの王道です! ぜひ見て下さい!」

──あまり変なことはしていない、と?

「そうです。着エロファンの方の期待に添えるような作品になっていると思います」

──でも、パッケージの裏を見ると、ランドセルを背負ってますよね?

「まあ、そこは…。やっぱり、期待していている方もいるみたいなんで(笑)」

 

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筆者は早速購入して観てみたところ…“残念じゃない”丸果尻ゆうこちゃんの美少女っぷりが、ばっちりと堪能できるようなDVDだった!! 最後に、彼女にひとつだけ質問をしてみた。

──傍からすれば、明日をも知れない破天荒なアイドル人生に見えますが、二十年後の自分は、どうなっていると思いますか?

「たぶん、東京にはいると思います。着エロは楽しいから、ずっとかかわっていたいですね。出演するのは限界があるかもしれないので、裏方というか作り手側に回っても続けていきたいですね。着エロが本当に大好きだからこそ、絶対にAVはやりません! これは断言します!!」

 インタビューを終えても、会う前よりも丸果尻ゆうこへの謎は深まったばかりというのが正直な感想だ。でも筆者は彼女のことを、決して“残念な”美少女だとは思わない。好奇心旺盛で、可愛くって、オナニー好きで(笑)、こんな魅力的な女の子はめったにいない。果たしてこれからどんな面白いことに挑戦していくのか…、どんなことで我々を驚かせくれるのか。丸果尻ゆうこから、当分のあいだ、目を離すことはできそうもない。
(取材・文=江口タケシ)

丸果尻ゆうこ『まるまる愛ランド』発売記念イベント
■6月8日(日)
秋葉原ソフマップ モバイル館4Fイベントスペース
開演/11:00
http://a.sofmap.com/topics/exec/_/id=4230&sid=14060811_a

■6月15日(日)
ラムタラエピカリ新宿店5F
1回目/12:00
2回目/14:00
http://www.twitlonger.com/show/n_1s1qrmr

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