アイドル業界の破壊者か革新者なのか…倉持由香×原田真緒、『女子生』最終回記念インタビュー!

 今や「尻職人」として大ブレイクを果たした100cmのウルトラもっちりヒップ「倉持由香」と「ゲスドル」「グソドル」「足裏女神」など多くの顔を持ちグラビア界の怪人(変人?)20面相となりつつある「原田真緒」。雑誌「BLACK BOX(ブラックボックス)」(マイウェイ出版)が発表する『グラドル番付』でも昨年の圏外から今年は二人ともラ ンクインするほどの活躍ぶりをみせている。二人が大躍進するきっかけとなったのが、先日大団円を迎えたニコニコ生放送『グラ☆スタ!チャンネル』にて放送されていた、『倉持×原田の女子動画【生】』なのだ。

 当メンズサイゾーでも『倉持×原田の生コラム』としておなじみだった同放送だが、『女子生』最終回を記念して、倉持由香・原田真緒の両人に、番組ディレクターでもあり二人のフェチズムの第一発見者(!?)でもあるヘンディー池田が突撃インタビューを敢行!! 編集後記的なインタビューで大暴走は必至?  
 

ヘンディー池田(以下、) 1年8カ月にわたる女子生お疲れさまでした!

倉持由香(以下、倉持)「お疲れさまでした!」

原田真緒(以下、原田)「おつだん!」 ※おつだんは原田真緒の挨拶語(正直少しうざい)

 まず最初の質問は…これは、『女子生』視聴者の皆さんもコラムの読者も気になるところだと思いますが、ぶっちゃけ二人は仲いいの?

倉持 「仲悪いです!」

原田 「激悪(ワル)です!!」

 期待を裏切らない回答ありがとうございます!
そんな仲の悪い二人(笑)だけど、相手のここにだけはかなわないっていうところはある? 漢字二文字でお願いしようかな?
せーので行きましょう! せーの…、

倉持 「努力」

原田 「執念」

 はらだんは「努力の人」もっちーは「執念の人」ってことね。共に、芸能界で上を目指すには欠かせないスキルですね。

 ちなみにカタカナ二文字では?

倉持 「ゲス」

原田 「シリ」

 あ、ありがとうございます(笑)! 『女子生』は一応“カメラ女子番組”なわけだけど、お互いを撮り合うなかで萌えたりすることとか思うところはあった?

倉持 「番組開始当初は、はらだん『かわいい~』っていう気持ちで撮影していたのが、次第になれてきて(以下略)…。ただ、後期になると『やっぱりこいつかわいいな!』っていう一周したカップルみたいな気持ちになりましたね(笑)」

原田「もっちーは病み気味の目と背の高さも相まって、最初は『かっこいい』っていうイメージだったのが徐々に『かわいい』って思えてきたので、後半の方が萌えてましたね。ぶっちゃけ最初はタイプじゃなかったです(笑)。あっ、最近はタイプになってきましたよ!」

 じゃあ、逆にイラっと来たことは?

倉持 「はらだんが思う“かわいい”とこちらが思うものギャップがあって、なかなかそれが分かってもらえなかったことですね。でも、これも後半はほとんどなくなって、かわいいはらだんでした」

原田 「もっちーの好きな画(テンプレ)がありすぎて、毎週必ず同じポーズを強要(笑)されていたのがイラっとするポイントだったんですけど、やはり番組後期はもっちーのバリエーションも増えてきて楽しかったです」

 制作サイドから見るとよくわかるんだけど、もっちーは「女の子のかわいい顔が好き」、はらだんは「ポーズまで含めたシチュエーションが好き」って感じがします。どっちが良い悪いとかではなく、二人の「個性」がすごく出ていたと思う!

 …と、ここで「個性」についてメンズサイゾー編集長も巻き込んで話は大脱線! 二人を伝説的サッカー漫画『キャプテン翼』で例えはじめる…。もっちーはとにかくシュートをうちまくる孤高のストライカー日向君!で、はらだんはどんなボールも顔(エラ)に当てることができる偉大なる凡人の石崎君! ちなみに『ドラゴンボール』に当てはめると、もっちーはサイヤ人(個人的にはベジータと思いたい)で、はらだんは地球人最強のクリリンという流れに…。

 さて、メンズサイゾー編集長が現れたところで…ちょっとそこに関係した話に行きましょう! メンズサイゾーにて番組連動の「倉持原田の生コラム」があったからこその今回の「女子生ファイナルインタビュー」だけど、ここで連載するようになった理由とかその時どう思ったかを教えてください。

倉持 「以前の事務所でお茶汲み(笑)をしている時にメンズサイゾーの編集長と知り合いました。その後、ゲームメイドカフェで働いている時にインタビューをしてもらったのがそもそものメンズサイゾーさんとのおつきあいの始まりで、今でもその時の記事はメンズサイゾーで見れますよ。 “ライターに転身?”みたいな記事です。

 それで女子生を始めるにあたって何かできないかなと思って相談したら、『じゃあ編集後記的なコラムはどうかな』というお話をいただいたんです」

原田 「私は自分自身が普通にメンズサイゾーさんの読者だったので、『アレに私が!?』という感じで嬉しかったですね。それからメンズサイゾーさんらしいタイトルや文章を書くのが次第に楽しくなってきて、どんどんエスカレートしていきました! 自分の書いた文章がファンのみなさんから『おっさんが書いた文章だと思った』っていわれることも多くて、それがまたたまりませんでしたね(笑)」

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