「久しぶりだろうから、痛かったりしたらスグ教えてね」、そう宣言しキスを交わす。
「アン、あ、あ、ア、アーっ」、ただのキスなのだが、呼吸を荒くしながら感じまくるカンナちゃん。ムホっ! これは責め甲斐がありそうだ。
軽いキスから舌を絡めるディープキスに発展し、同時に乳房を優しく揉みしだく。
「あ、なんか変、もうイっちゃいそうだよ、ショーイチさん」、いきなりのエクスタシー宣言である。うん、ええのぉ、こういう感度の良い女性は大歓迎だ。
「うん。遠慮しないでたくさんイっていいんだからね」
「で、でもなんか気持ち良すぎて怖いよ」
「大丈夫、失神したら介抱してあげるし、お漏らししてベッドを濡らしても構わないんだからね」
息も絶え絶えのカンナちゃんに更なる快感を叩き込むべく、愛撫を加速する筆者。乳首を吸ったり甘噛みしたりしながら、デルタゾーンに指を滑らす。
ジュワワワぁぁぁわんンんんんんん
すでにそこは熱く滾って濡れ濡れだった。気持ちだけではなく、しっかりと身体も感じていてくれているようだ。まさに男冥利に尽きるってものである。
その熱い汁を賞味すべく、クンニへと移行。まずはクリちゃんをペロっと舐め上げる。
イっちゃぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
ほんのひと舐めで昇天してしまったカンナちゃん。生まれつき感度がいいのか、久しぶりのセックスのせいなのか不明だが、なんて責め応えのある肉体なんだ。筆者のテンションも否が応でも上がってしまう。
うつろな目で口を大きく開けて、陸に揚げられた魚のようにパクパクと口で呼吸するカンナちゃん。そんなカンナちゃんを更に乱れさせようと、本格的にクンニを開始しようとする。しかし、カンナちゃんが急に上半身を起こして止めにかかった。
「ね、これ以上舐められたら、ショーイチさんの顔におしっこかけちゃいそうだよ」
「そんなの平気だって」
「いや、そんなの。お願いだから、もう入れて、ネ」
こうまで言われたら仕方ない。枕元に用意しておいたゴムを取り出し、封を開ける。
「あ、でもその前にショーイチさんの舐めさせて」
膝立ち状態だった筆者の股間に顔を埋め、いきなりフェラチオしてくるカンナちゃん。ああ、セックスっていいもんだ。互いに相手を気持ち良くしてやろうというアグレッシブなセックスって本当にいいもんだ。
「ふ、ふごい! ヒョーイチさんのふごくかたい!」
筆者の愚息を喉元まで咥え込みながら語りかけてくるカンナちゃん。こ、こりゃたまらん! 慌てて彼女の後頭部を掴み、ソっと愚息を引き抜く。
「あ、もっと舐めさせて!」
「俺ももう限界。これ以上舐められたらオカシクなっておしっこが出ちゃいそうだよ」
そう告げながらゴムを装着。
「どの体位で入れてほしい?」
「じゃあ、後ろからシテ」
筆者が促すよりも早く、自ら四つん這いになるカンナちゃん。
ずぷヌちゅにゅヌるずずズニュん
ゆっくりと時間をかけて愚息を挿入し始める。ズン! およそ5秒ほどかけて全てを挿入した格好だ。
「あ、あ、あ、あ、クうぅぅぅぅぅっぅぅっぅ!」
その途端に絶叫し、四つん這いの体勢からうつ伏せ状態に崩れ落ちるカンナちゃん。スポンと音を立ててまんまんから抜け落ちてしまった我が愚息。
「ど、どうしたのカンナちゃん?」
「お、奥に当たった途端、イ、イっちゃった」
早漏の筆者の遥か先を行くイキっぷりだ。
「じゃあ、俺もイキたいから、正常位でしようね」
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、は、はい」
仕切り直して体勢を変え、正常位で合体。
「あ、ダメ、またイっちゃう」
「お、俺も我慢できない。イ、イクよ」、高速ピストンでラストスパートする筆者。
「きて、きて、きて、ショーイチさん!」
ふぅ。
ドクドクドクっと大量のザーメンをゴム内に放出した。
その後、5分くらい後戯をかねたイチャイチャプレイを楽しんでから、カンナちゃんをベッドに残しソファに移動して一服を開始する筆者。
プハァ、と満足感いっぱいの精神状態で煙草を味わう。と、同時にこれからの流れを考え始めた。
愚息の具合からして、2回戦目はちょっと自信がない。ほんのちょっと前にヘルスで2発射しているので、この短時間では精子の製造が追いついていない。キンタマが軽くて、たとえ勃起しても芯の通っていない半端勃起になりそうである。
だが、こんな状態でも生挿入なら最後までやりきる自信もある。でもゴム付きセックスを約束している女性に対し、「生挿入ならもう1回できるんだけど……」とは流石に言えない。
そう判断し、終わりを告げることにした。
「まだシ足りないけど、この続きはまた会った時にしようね」
一瞬不平そうな表情を浮かべたカンナちゃんだったが、なんとか納得してくれたようだった。
その後、身支度を整えながらアドレス交換を行って再会を約束する二人。そして駅の改札付近までカンナちゃんを見送って行く。
「じゃあ、俺は地下鉄で帰るから、見送りはここまでにするね」
「ね、ショーイチさん。本当にまた会ってくれます?」
「もちろんだよ。さっき約束したでしょ」
「ら、来週とかどうですか?」
「う、うん。誘ってもらえればできるだけ時間を作るよ」
「じ、じゃあ、来週の今日、また同じ時間とかどうですか?」
「うん、わかったよ。じゃあ、また楽しく遊ぼうね」
「はい! 楽しみにしてますね」
やけに念入りに再会を確認してくるカンナちゃん。40代とはいえ、まだまだ気持ちは乙女なのだろう。女性にここまで言われたら応じるしかないだろう。次のデートの際は2日くらいオナ禁して、2回戦3回戦を目指すしかない!!
大ハッスルで汗をたくさんかいてしまった。ああ、しば漬けたべたい。
(文=所沢ショーイチ)
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