セックス49番目の体位「ヨシムラ」とは!? 新体位を発見したAV男優・吉村卓インタビュー

 セックスの体位がいくつあるのかご存知だろうか? 一般的には”48手”と言われている。この体位を全て試したという人を、あまり聞かない。しかし、十分な数に思えるこの48の体位に、新たに49手目の体位を発見した人物がいるのだ。

 その名は、吉村卓。職業・AV男優。加藤鷹の弟子であり、女性経験はすでに3,000人斬りを達成。作品内で演じる変態役は、演技とは思えないほどのリアリティーがあり、ほかの男優からも一目置かれる存在である。そんなAV界の怪優・吉村卓氏に、49手目の体位「ヨシムラ」に関する話を中心にインタビューを行った。

ベテランAV男優・吉村卓の考える49番目の体位とは

──ではまず、AVの仕事をするきっかけを教えて頂けますか?

「もともと僕は役者を目指していたんですよ。吉田栄作さんも出た、ある養成所に通っていたこともありました。そのころはまさか自分がAV男優になるとは思ってもいなかったんですが……。実際、僕は初体験も遅いし、女性に対しては奥手だし、AV界には縁遠い人間だったんですけどねぇ。TOHJIROH監督と出会い、初めは裏方として手伝っていたんですが、ある作品で男優が見つからないということで、僕が出演することになったんです。人前でチン○を出すなんて本当に嫌だったんですが、監督の押しに負けました。それがAV男優としてのデビューになります。正統派の俳優を目指していたのに、AV界の怪優と呼ばれる存在になってしまいました。人生は思った通りには進まないものですね。でも、人と人との繋がりで今があるので、これまで出会った方々には本当に感謝しています」

──49手目の体位「ヨシムラ」とは、どのような体位なんでしょうか?

「まず、騎乗位の体勢で、女性は男性の膝の上に手をかけ、足を伸ばします。その足を男性はしっかりと掴み、ウエイトリフティングのように上下させます。子どもの頃に乗った遊具のような動きに女性は大喜びです。まさに、全裸遊園地のセックスアトラクションともいうべき体位ですね。子どもはマネしないように!」

これが49番目の体位、ヨシムラだ!

──男性の腕の力がとても必要な体位にも思えますが……

「そんなことはありません。女性が男性の膝に手をかけてくれるので、腕への負担はだいぶ軽減されます。まるで筋肉のない、骨皮筋衛門さんでも可能のはずです」

──この体位を発見したのはいつごろなんでしょうか?

「初めて試したのは10年くらい前ですね。偶然できたもので、ブリッジをしながら女性上位をしたのがキッカケでした」

──ブリッジしながら……ずいぶん今の型とは違いますね。

「はい。その体勢だと、女性の体型に大きく左右されてしまい、非常に困難な体位でした。なのでしばらく封印していたんですが、ここ2、3年の改良により、ブリッジではなく、自分の膝の上に女性の手を置かせることで楽に出来るようになり、『ヨシムラ』は完成し、ようやく日の目を見ることになったんです」

──新体位「ヨシムラ」は女性の体のどのあたりを責める体位なんでしょうか?

「子宮の奥がいいという人には、挿入を深くして奥を突き、逆に奥が痛いという人には、挿入を浅くしてGスポットを刺激します。変幻自在の体位です。えっへん」

──この体位で女性をイカせたことは?

「もちろん、何度もあります。イキ過ぎちゃって困るのって感じです」

──そんな簡単に刺激するポイントを変化させられるものでしょうか?

「やってもらえば分かると思いますが、簡単な腰の調節で刺激するポイントは変化させることができます。それほど体力も使わずに、Gスポットを長時間刺激することも可能です。あまり技術に自信がなく、早くイってしまうという、技無早郎さんにも最適です」

──吉村さんのこれからの目標は?

「そうですね。現場で若い監督たちに自分の知識とアイデアを余すところなく伝えていきたいです。そして……、う~ん……まあそんなところです」

──ご自身が監督をされたりはしないんですか?

「それはまったく考えていません。男優と監督はまったく別の仕事だと思うからです。僕には2足のわらじは履けませんね。1足のわらじをボロボロになるまで履きます。履き続けます!」

──謙虚なんですね。

「いえいえ。不器用なだけです」

──では最後に、読者の方にメッセージをお願いできますか?

「えーそうですね。草食系と呼ばれている男子諸君! 僕の出ている作品を見て、股間と頭にもっと刺激を受けなさい! 肉食系の男子は、新体位『ヨシムラ』の良さを広く世に広めてちょうだい!」

 AV界の怪優、吉村氏は作品で見せる変態役とは打って変わって、実に誠実な人柄だ。共演者やスタッフからの評判が良いのも頷ける。大ベテランにも関わらず、損なわれないAV男優としての情熱は、まさにプロフェッショナル。吉村氏こそ、これからのAV界を担う存在であることは間違いない。新体位「ヨシムラ」が、一般家庭に浸透していく日も近い。
(取材・文=ケビン・スペルマー/撮影=福田ボム哲平)

『キスがエロけりゃ醜男だって、美女とベロちゅうデキるのだぁ 美女21人VS吉村卓』

 
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