「も、もう我慢できないっ! こ、このままイクよっ!」
ふぅ。
大量のザーメンを吐き出した後もしばらくピストンを続ける。ミハルちゃんによる乳首イジりも続けられたままだったので、なかなかチンコが小さくならない。
その状態のままディープキスを交わすふたりなのだった。
その後、チンコを引き抜き後処理を開始。
ふたりしてベッドで仰向けになり、感想を伝えあう。
「ありがとう、ミハルちゃん。とっても気持ち良かったよ」
「ほ、本当ですか? 嬉しいです」
「でも、ゴメンね。俺ばっかり気持ち良くなっちゃって、申し訳ない気分でいっぱいだよ」
「そ、そんなことないです! わ、私も気持ち良かったですから」
「でも、イケなかったでしょ?」
「は、はい」
「やっぱりね。なんだか俺の自分勝手なエッチになっちゃったね」
「ほ、本当にそんな事ないです。イケなかったのは私のせいなので…」
「え? 何か理由でもあるの?」
「そ、それは…」
「あ! ごめんね。言いにくいことだよね。無理に教えてくれなくていいよ」
「は、はい。ごめんなさい」
愛撫されることを嫌がるし、オッパイすら見せてくれなかったミハルちゃん。その辺の事情は気になるがズケズケと彼女の領域に踏み込むわけにはいかない。
こちらの質問のせいで気まずい雰囲気となってしまった。
その後、ほぼ無言のまま帰り支度を行い、ホテルを出る。そして駅の改札付近まで彼女を送っていきデート終了となった。
連絡先交換もしなかったし、再会の約束もしなかった恰好だ。
たしかに彼女の事情に興味はあるものの、ミハルちゃんにこだわるより新規開拓に精を出したほうが建設的だろう。
これから先、サイト経由でミハルちゃんからデートのお誘いが来たとしてもスルーすることになりそうだ。
(文=所沢ショーイチ)
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