【ネットナンパ】嬉し恥ずかしスパンキングシコシコ! トコショー、ドS美女に涙の巻

 その内容は5分ほど遅れるというもの。ま、これくらいは余裕で許容範囲内だ。オマンコのためなら1時間以内の遅刻は笑って許せるのが男というものだろう。

 深呼吸を何度も繰り返し、イライラしないようマインドコントロールに集中する。感情が表に出やすい筆者なので、第一印象を良くするために負の感情を消し去らねばならないのだ。

 そんな作業に没頭していると、マミちゃんらしき女性がアルタ前に向かって歩いてくるのを発見した。


ウヒョーっ!!


 小顔で目が大きくてスレンダー体型だったマミちゃん。マスクのせいで詳しい造形までは不明だが、長年培ってきた筆者の勘がアタリだと告げてきた。

 ここでまた精神統一。先ほどとは逆で、浮かれポンチの顔を見せないためだ。

 そうこうしているうちに、マミちゃんと目が合ってしまった。こうなったら遠くからこっそり観察することはできない。気合を入れて声をかける。


「こんばんは、マミちゃんだよね?」

「は、はい。そうです」

「さっき【PC★MAX】https://pcmax.jp/)】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」

「は、はい。よろしくお願いします」


ん? なんだかノリが悪いな?


 マミちゃんの大きな目は化粧のせいかパッチリと開かれたままだ。いくら目を凝らしても感情を読み取ることができなかった。

 だが、この程度のことは日常茶飯事。顔面偏差値の低い筆者は、初めての女性と会う際いつもマイナスからスタートしているのだから。


パチパチパチチンっ!


 灰色の脳細胞をフル稼働して脳内のソロバンを弾く。数千人以上の女性と対峙してきた経験だけが筆者の財産だ。その過去の膨大なデータの中から、どのように接するのがベターなのかを計算する。

 ある時は優しいオジサン、またある時は純朴そうな草食系男子、またある時は女性に奉仕するのが大好きなM男、といった具合に選択肢がいくつも存在しているのだ。


チーンっ!


 結論が出た。今回は“人畜無害な気弱男性”の仮面を被るのが正解だろう。相手の女性に「こいつ、チョロそうだな」と思わせるのが狙いである。

 自分のほうが立場が強いと認識してもらうことにより、「ま、試しに1回くらいセックスしてやってもいいか」という思考に至りやすくなるのだ。


「実物の俺はこんな感じだけど、だ、大丈夫そうかな?」


 マスクをずらし、一瞬だけこちらの顔を全部見せる。そして緊張したふりをしながら問いかける。


「あ、はい。大丈夫です」

「そ、それじゃあ、このままホテルに向かおうか?」

「はぁい」


 こうしてホテル街に向かうことに。その道中、横目でがっつりマミちゃんを視姦する。

 かなりのスレンダー体型で、いくら目を凝らしても胸のふくらみを見つけることができなかった。

 巨乳好きな人にとって彼女は対象外と言えるだろう。しかし、筆者は違う。

 真のオッパイ星人なので、貧乳だろうが巨乳だろうが区別することなく愛することができるのだ!!

 無事にラブホテルにチェックインして、ようやくマミちゃんの顔を拝むことができた。


ウホっ、エロそうな美形♪


 第一印象通り、かなりの上玉だったマミちゃん。グラビアアイドルの杉原杏璃に似た顔立ちだ。性格のキツそうな雰囲気があり、化粧は濃いめのいわゆる地雷メイク系といった感じだった。

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