「少しだけ腰を動かしてみるね」
彼女の返事を待たず、腰を数回ピストンしてみる。
くーーーーっ! キツくてキツくて気ン持ぢえぇぇぇぇぇええぇっ!
だが、ナオミちゃんは股間に深い縦ジワを刻み、いやいやをするように顔を左右に振っていた。
怖さが勝ってしまい、気持ち良さなんて吹き飛んでしまったのかも?
これは不味い! そのまま両足をガニ股状にして開き、ゆっくりと彼女の身体をベッドに横たえる。
そしてチンポをそっと引き抜く。
「ごめんね。やっぱり無理そうだったね」
「は、はい」
あまりにも申し訳なさ過ぎて彼女の顔を直視できなかった。こうなったらバックで果てるしかない。
ベッドの端で彼女に四つん這いになってもらう。そしてこちらは床に立ったまま、後ろから挿入することに。
背の小さいナオミちゃんなのでこちらがかなり屈まないといけなかった。なんとか無事に挿入することに成功。
ゆっくりピストンを開始。中腰の姿勢のせいか、なかなか射精感がやってこない。
挿入角度をあれこれ変えながらピストンを行うものの、ナオミちゃんはウンともスンとも言ってくれない。
やはり駅弁は失敗だったか?
そして5分ほど経ってようやくザーメンを発射することに成功。
ふぅ。
しばし余韻を味わってからチンコを引き抜く。
すると、ナオミちゃんがすぐにベッドから降りた。
「じゃあ、シャワー浴びてきます」
こちらの返事を待たず浴室に入るナオミちゃん。
どうやら完全にご機嫌を損ねてしまったようだ。
その後、ほぼ無言のまま帰り支度を行い、ホテルを出る。そして駅の改札まで彼女を送ってデート終了となった。
結局、連絡先交換もできず終い。今回は筆者の作戦ミスに他ならない。駅弁なんかにこだわらず、終始紳士的に振る舞うべきだった。
でも、背が小さくて痩せている女性を相手にする場合、駅弁したくなるのは男として当然ではなかろうか?
これから先も幾度となく同じような失敗を繰り返すことになるんだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
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