軽くキスをすると、マナミちゃんのほうから舌を差し出してくる。恐る恐る舌を絡めると、案の定ヤニ臭かった。
それにしても不思議だ。ベッドイン直前に煙草を吸っておきながら、歯磨きせずにセックスしようだなんて。
筆者は潔癖症というわけではないが、マナミちゃんの神経が理解できなかった。
ま、しゃあないか。
今日の目的は20歳のピチピチボディを満喫することだ。いくら喫煙者であってもマン汁までヤニ臭いワケがない。
早々にキスを切り上げ、オッパイ愛撫開始。
ガササっ!
マナミちゃんの肩に置いた手から違和感が伝わってきた。怪我でもしていてカサブタでもあったのか?
目を凝らしてみると、そのような傷はない。さらに目を凝らしてみると、その肌の上にはアチコチに白い粉が!!
乾燥肌なのか? その粉は、インスタ映えしそうなオシャレスイーツにかかっている白砂糖みたいだった。
乳房の周囲も似たような状態だった。
いくらオッパイ星人の筆者であっても、こんな粉吹き芋みたいなオッパイはまっぴらごめんだ。
だが、手で適当に揉んだだけで終わりにするわけにもいかない。
手の平で粉を払い落すようにしながら揉んでから、軽く乳首を吸ってみる。
「アンっ」
アヘ声をあげ始めるマナミちゃん。だが、筆者のテンションは下がる一方だ。
その後、なんとか5分近くオッパイ愛撫を行ってからクンニへ。
ガックシ…
足の付け根にも粉を発見…。
いつもなら顔をマンコに密着させ、顔全体でマン肉を味わうのがトコショー流だ。
だが、マナミちゃんのマンコにそんな真似はできない。できるだけ顔の皮膚が触れないようにしてクリトリスを舐める。
さらに、右手中指を挿入し、Gスポットとクリトリスの同時攻めを開始。
「あ、そ、それ! そ、そこ、もっと!!」
貪欲に快楽を追い求めるマナミちゃん。
渋々ながら彼女の指示に従い、10分近くかかってイかすことに成功した。
いつもの筆者ならこれくらいでは満足しない。2度3度と女性を頂点に導き、事後に「こんなにイッたのは生まれて初めてです」と言ってもらうのが密かな目的なのである。
だが、この時は違った。
若さの欠片も感じられないガッサガサの肌に嫌気がさしていたので、さっさと事を終わらせたかった。